馬車道「斉藤さん」殺人事件 タンタンの事件ファイル 3 小学館文庫

鯨統一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094060614
ISBN 10 : 4094060618
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
追加情報
:
329p;15

内容詳細

たんぽぽ探偵事務所(略してタンタン)の翔太とマリンは、横浜・馬場道で亡くなった女性の第一発見者となる。女性は全裸だったため、身元が判明しなかった。その女性と直前に会っていた娘々(にゃんにゃん)好子から事件の解決を依頼され、調査を開始する。好子の証言から、被害者の名前がサイトウさんらしきことが判明。また、サイトウさんと親しい男が暴力団でクスリを扱っていたことがわかるが、その男・西東(さいとう)が死体で発見される。事件の背後には薬物があるのか。翔太とマリンがなぜか見事に事件を解決する、書き下ろしユーモアミステリー。

【著者紹介】
鯨統一郎 : 1998年、『邪馬台国はどこですか?』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • coco夏ko10角 さん

    タンタン第3弾。殺されたサイトウさんの重要な知り合いはサイトウさんで…。しかし1「鈴木さん」2「佐藤さん」と比べると登場する「サイトウさん」は少ない。マリンはボケが多いけどたまに鋭いことを言うのよね。伊能刑事のキャラ好きかも。

  • LUNE MER さん

    品質にブレのないタンタンシリーズ。土曜ワイド劇場あたりにピッタリの話。色んな意味で所長役には東出昌大がしっくりくるなぁ。

  • ちーたん さん

    最後の最後まで鋭い推理が必要でした。マリンちゃんのキャラには脱帽です。はっきり言っても、誰も傷つかない。ヤクザまで好きにさせてしまう。ぜひお会いしたい人です。でもお会いする時は、事件が起こらないと・・・。それは遠慮しておきます。

  • キキベル さん

    「サイトウさん」に見事に翻弄されました。面白かったです。

  • tako_machida さん

    タンタンシリーズ第3弾。一捻りはあるものの、タンタンと話が進んでしまうので、読んでて物足りない半面、推理以外のところに楽しみを見つけられれば、それなりに楽しめるかな?!

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鯨統一郎

1998年『邪馬台国はどこですか?』でデビュー。傑作・怪作・奇作・話題作を連発する、本格界随一のトリック・スター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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