はっぴーえんど 1 ビッグコミックス

魚戸おさむ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091895073
ISBN 10 : 4091895077
フォーマット
出版社
発売日
2017年05月30日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
211p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    魚戸おさむさんのコミックは今までに「イリヤッド」「玄米せんせい」などを読んでいます。今回は終末期の在宅医療についての話です。主人公が函館での在宅医療の町医者としての役割を果たしていくということですが、奥さんを失くしたことや大学病院での思い出も収められています。いつもながらなかなかいい話です。次が楽しみです。

  • ちぇしゃ さん

    在宅医療、それもターミナル期の緩和ケアに関わる医師とその患者たちの物語。当然予期的グリーフケアも含まれ、苦手な人も多いと思う。グリーフはわたくし自身のライフワークでもあり、ちょっと地雷な気がしたのだけど、どうしても気になったので手に取ってみた。主人公の医師自体がわかりやすい「傷ついた癒し手」として描かれていて、そこから先が気になるところでもあります。

  • 陽子 さん

    在宅医療とその医師を描いた本という事で話題になっていたので手にしました。主人公の天道医師の妻(理絵)が乳がんになり、抗がん剤治療と緩和治療の間で揺れ動く様は実にリアルです。今は緩和ケア医療があって良いですね。自分が20代で母を亡くした頃は在宅医療などはなく、緩和ケア医療も勿論ありませんでした。終末期の何もできない家族の願いは、痛みの苦しみの緩和と、大切な家族に人としての精神の安らぎを与えてあげたい、それだけでした。在宅治療に日々取り組んでいらっしゃるチームの皆様方に声援を送りたくなりました。

  • AYA さん

    在宅医療について。穏やかな最期を迎えるために…。 1日を終えた時に後悔の少ない毎日を過ごせるよう努めよう。

  • OHモリ さん

    ●緩和医療医大津先生(ブログ愛読中、ややマンネリ?)監修のコミック、待望の第1巻でした。がんに限らず家で人生の最期を迎えることを支援する在宅医が主人公、期待が大き過ぎたせいか、きれいに看取れたケースでは何となく不完全燃焼というか、説明多くて響かないというか、もっと外してもいいから感動させてほしかった? ●とはいえ主人公の天道医師の若くして乳がんで亡くなった奥さんのエピソード、本心の暴露では思わず涙が・・・ ●ややがっかりでしたが第2巻に期待したいと思います。

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