リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間

高野登

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761262785
ISBN 10 : 4761262788
フォーマット
出版社
発行年月
2005年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
高野登 ,  
追加情報
:
19cm,219p

内容詳細

豪華な建物と完璧なサービスマニュアルがあっても、企業の熱いパッションが根底になければ、ホテルが宿泊業の域を超えることはない。リッツ・カールトン日本支社長が、人と接する時のヒントとなるその精神を紹介。

【著者紹介】
高野登 : 1953年、長野県戸隠生まれ。プリンス・ホテル・スクール(現日本ホテルスクール)第一期生。卒業後、ニューヨークに渡る。ホテルキタノ、NYスタットラー・ヒルトンなどを経て、1982年、目標のNYプラザホテルに勤務。その後、LAボナベンチャー、SFフェアモントホテルなどでマネジメントを経験し、1990年にザ・リッツ・カールトン・サンフランシスコの開業に携わった後、リッツ・カールトンLAオフィスに転勤。その間、マリナ・デル・レイ、ハンティントン、シドニーの開業をサポートし、同時に日本支社を立ち上げる。1993年にホノルルオフィスを開設した後、翌94年、日本支社長として転勤。リッツ・カールトンの日本における営業・マーケティング活動をしながら、ザ・リッツ・カールトン大阪の開業準備に参画。現在は、ザ・リッツ・カールトン東京の開業を見据えながら、ブランディング活動を中心とした、メディア・パブリシティ戦略に積極的に取り組む。リッツ・カールトンの成功事例を中心に、企業活性化、人材育成、社内教育などの講演依頼が後を断たない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶんこ さん

    最も感動したのは従業員を大切にしている点。「紳士淑女にお仕えする我々も紳士淑女です」、「従業員に日本円にして約20万円の権限委譲がある」「食器を下げるバスボーイの仕事にもその仕事のビジョンを教える事で、誇りと向上心を持って楽しく出来るようにする」等々、ホテル業界だけではなく、どのような職場にも(あったらいいな)と思える内容でした。

  • トムトム さん

    お客様に喜んでもらえる事を自分の喜びに。そのためには福利厚生がしっかり。幸せな職場だと思う。お客様へのサプライズのために使って良い経費が、一人一人のスタッフに与えられている。一人一人のスタッフが「こうしたらお客様、喜ぶかな?」というサービスを実行できる。素敵!たまに読んで、自分もちゃんとしようと思いなおす(;^ω^)

  • きいろ さん

    何かを、やろう!と持ちかけて、返ってくる答えが不満や言い訳だとパッションもしぼんでしまうもの。。採用面接で そもそもふるい分けられてはいけれど、ひとりひとりの意識。情熱は伝染する。共感力!スタッフ全員が自分たちで納得して自主的に動いているから、職場の雰囲気も良さそうで、読んでいてわくわくした。

  • T K さん

    リッツカールトンに泊まりたくなる本。ホテル業ではなくサービス業!身体に馴染むまでクレドを落とし込む、決裁権をもち部門の枠を越えミスティーク(神秘性)で感動を与える。おもてなしが自発的にでることを評価する人事制度もお客様に積極的コミュニケーションをとる要因の一つだろう。紳士淑女たる我々はビジョンなき仕事はしない。パラシュートを詰めるのは誰?

  • みさどん さん

    やっぱりいいホテルだあ。リッツ・カールトンはホワイト企業だよ。シンガポールのリッツには二度宿泊できて、良さをしみじみ感じることができた。日本ではなかなか手が出ないけれど、またいつか利用したいという気持ちが強くなった。企業理念がスタッフにこんなに浸透できていることが素晴らしい。友人と三人でショー三昧のラスベガス旅行をしたことがある。ホテルを途中で変えて、二つ目をベラッジオにしたけれど、いいホテルにするとスタッフや雰囲気や香りや客層も変わり、気分も安心も余裕も高まるものだと実感したものだった。

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