K・Nの悲劇 文春文庫

高野和明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167801991
ISBN 10 : 416780199X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
追加情報
:
412p 15cm(A6)

内容詳細

仕事で成功した夫との新しい生活。夏樹果波は幸せの絶頂にいたはずだった。ところが予想外の妊娠をした時から、何かが彼女の心に取り憑き始める。治療に乗り出した夫の修平と精神科医を待ち受けていた戦慄の事態とは何か―我が子を守ろうとする母の愛を描いた、恐ろしくも切ないホラー・サスペンスの傑作。

【著者紹介】
高野和明 : 1964年生まれ。映画監督・岡本喜八氏に師事し、映画・テレビ・Vシネマの撮影スタッフとなる。その後、脚本家を経て小説家に。2001年『13階段』で第47回江戸川乱歩賞を、2011年『ジェノサイド』で第2回山田風太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 紫 綺 さん

    単行本にて読了。妊娠・中絶がテーマの怖〜いお話。恋愛は計画的に・・・ってそれが出来れば苦労しないか(^^;

  • レアル さん

    久しぶりの高野氏作品。妊娠を機に何かに取り憑かれ〜♪と精神医学まで絡んだホラーサスペンス。不妊治療、妊娠、中絶などの社会問題を取り上げながらも切ない物語。私自身が「怖い作品があまり好きではない」というのもあるが、ただ高野さんは本当に大好きな作家さんであり、かつ、今まで読んだ作品に良かったものが多かったせいか、それと比べると少し物足りない感じもするかなぁ。。

  • takaC さん

    男性読者への方が恐怖力強めな話だよね、きっと。

  • サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥 さん

    妊娠、出産、中絶を題材としたサイコホラー。憑依現象なんて、そんな事は実際にあるはずがないと思っても、読んでいて怖かった。テーマがテーマだけに、その時期の女性にはあまりお薦めできませんね。★★★

  • chikara さん

    3作目の高野氏の作品です。ジェノサイド、13階段に続き本作品でした。相変わらず一気に読ませる作品で高野氏は期待を裏切りません! 人工中絶について考えさせられました。

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人物・団体紹介

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高野和明

1964年生まれ。映画監督・岡本喜八氏に師事し、映画・テレビの撮影スタッフを経て脚本家、小説家に。2001年『13階段』で江戸川乱歩賞を、2011年の『ジェノサイド』で山田風太郎賞と日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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