うちの執事に願ったならば 2 角川文庫

高里椎奈

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041052723
ISBN 10 : 4041052726
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
追加情報
:
240p;15

内容詳細

夏休みが明けて、衣更月の静かな反対を押し切って博術館実習に出かけた花穎。ところが訪問先の学芸員から「立場を考えるべきだ」と痛烈な批判をくらってしまう。そんな中、美術館に展示されていた真作が偽物とすり替えられたことに気づき、花穎は真相究明に乗り出すが…。当主として招かれた晩餐会でも毒殺未遂事件に遭遇するなど、公私ともにトラブル続きのせいで若き主従関係にも異変発生!?大人気上流階級ミステリ!

【著者紹介】
高里椎奈 : 茨城県出身。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hirune さん

    【Kindle】いつかは完璧な執事を使いこなす完全無欠な主人になってやる!互いに切磋琢磨して 成長していく主人と執事のライバル関係(^^;健気だなぁ二人とも!ヴォルコフ家と生天目家に関わると何故か厄介ごとに巻き込まれ勝ちだから、関わらない方がいいかも。。色々付き合いがあるから、そうもいかないのかしら?

  • なな さん

    うちの執事シリーズ、シーズン2の2巻目。敢えて最新刊に追いつかないように大切に読み進めています。今回も純粋無垢なかわいい花穎に癒されました。衣更月が当主としての花穎の変化に気付いてきて戸惑う様子も微笑ましいです。峻メインのお話にもほっこりしました。新たに登場した昴とイリヤにも何やら謎がありそうで今後も楽しみです。

  • 凛 さん

    半熟主従シリーズの2ndシーズン2作目。立場上思ったようにできないことがあったり、一生懸命すぎて空回ったりすることもあったけれど、少しずつ「当主」として成長しながらも花穎が花穎らしくいてくれることが嬉しい。今回から新しくヴォルコフ家という個性的な面々も登場したので、彼らがこれからどう関わってくるのかも楽しみ。そして、表紙に赤目さんが!とちょっとテンション上がったのはここだけの秘密。やっぱり花穎で遊ぶ赤目さんは楽しそうで好きだなあ。今回は石漱くんの出番が少なかったので、次回はもっと登場してくれると嬉しい。

  • すがはら さん

    実習見学の件は裏事情に思い至らなかった花穎が悪いのではなく、烏丸家と事前に調整しなかった学校側の怠慢でしかないでしょう。更衣月の花穎についての描写は、色々かなりひどい気が。今回は全体に次の事件への前振りっぽいです。イリヤと不知火とかサシャとルカとか鳳の帰還とか。更衣月の感じた花穎の変化についても気になります。

  • 空猫 さん

    花頴は普通の男の子として生活はできない環境にあるし,当人の資質も凡人の集団に入ることはありえない。これだけ特殊に扱わざるを得ない存在が「特別扱いしないでください」と望むのはただただ厄介。衣更月の苦労はいかばかりか。「僕は烏丸家の当主です,影響力が強いので迷惑をおかけしますがそれ以上に恩恵を齎しますからそれでいいでしょう?」と権力者として開き直ってしまうことがおそらく現状ではもっとも丸く収まる。とはいうものの,そうしないでいるところが良さで,現在は極めて面倒でも,将来長きに渡って名主となる雛の姿なのだろう。

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高里椎奈

茨城県出身。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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