働くママと子どもの“ほどよい距離”のとり方

高石恭子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806806813
ISBN 10 : 4806806811
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
247p;19

内容詳細

仕事もママもは、贅沢なんかじゃない!三歳児神話や母乳主義など数々の呪縛をぬぐい去り働いているからこそとれる、親子の“ほどよい距離”を成長別に提案する、今までにない働くママへの応援本!

目次 : プロローグ 親子が幸せに暮らすための“ほどよい距離”/ 第1章 子どもの成長別にみる“ほどよい距離”のとり方/ 第2章 わが子は「普通」?発達の差が気になるとき/ 第3章 新しい家族のカタチ/ 第4章 ワーク・ライフ・バランスを考える/ エピローグ 働くママが幸せになるための処方箋

【著者紹介】
榊原洋一 : 1951年東京都生まれ。お茶の水女子大学副学長。小児科医。東京大学医学部卒業。同学附属病院小児科にて研修、その後助手を経て、神経変性疾患の基礎研究のために、米国ワシントン大学に3年間留学し、研究結果を博士論文とする。大学病院に戻ったのち、小児神経学の臨床と研究に明け暮れる間、神経疾患だけでなく子どもの発達とその障害について関心を持つ。また国際医療協力への関心が強まり、JICAのネパール、ベトナム等での母子保健改善プロジェクトに関わる

高石恭子 : 1960年兵庫県生まれ。甲南大学文学部教授、同大学学生相談室専任カウンセラー。専門は臨床心理学。京都大学教育学部教育心理学科卒業。同大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。京都府下の母子療育教室セラピスト、精神病院の心理士等を経て現職。乳幼児期から青年期の親子関係の研究や、子育て支援の研究も行う。最近では大学生の保護者を対象にしたセミナーや、男性の育児についてのパンフレット作製なども手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Ayumi Katsukura さん

    明らかに働くママ向けのタイトルなのですが、個人的には「それ以外」の人たち(=パートナー、プレママ、いつか働きたいママ、会社のマネージャー層など)に読んでほしいです。エピローグと、同世代の中野円佳さんのコラムを読んだ時点で既にグッときているところ。。。乳児時代にパートナーが不在だと「かわいそう」なのか?これは私自身が向き合ってきた現実で自分なりの解が出たことでもあるものの、あらためて考え直すきっかけになりました。立場が異なる複数人の専門家が寄稿して1冊の本に仕立ててあるのが何より興味深いです。単行本としては

  • しいたけ さん

    育休復帰に少しだけ罪悪感があったが、前向きに子育てしていこうという気持ちになれた。子どもの発達段階を踏まえ説得力ある形で書かれているからだろう。

  • えな さん

    抜粋。 ・罪悪感は母親にとってくされ縁の友と心得る ・子育ては自分の「自己責任」を問われるようなものではない。「わたし」をとりまく人々と共に行う共同作業 ・その子の個性を理解し受け止め、伸ばす関わりをする為には我が子をよその子とちゃんと比べる。(普通とか標準との比較は避ける) ・子育ては楽しいとき「も」ある、程度に思っておく ・子育てをプロジェクトと思う。チームで。 ・最新のITツール、道具は異なれど子供がもがくことの中身は同じ、そう変わらない。

  • seura さん

    よい

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高石恭子

甲南大学文学部教授、学生相談室専任カウンセラー。専門は臨床心理学。乳幼児期から青年期の親子関係の研究や、子育て支援の研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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