くすのきじいさんのむかしむかし 1 かみかくし

高田桂子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784894232877
ISBN 10 : 4894232871
フォーマット
出版社
発行年月
2002年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,61p

内容詳細

昔々、山の麓に大きなしだれ桜がたっていた。その桜の下でままごと遊びをしていた千代が突然姿を消した。ガキ大将の正太は「桜が千代をたべた」というが…。オールカラーの楽しい絵童話。〈受賞情報〉赤い鳥さし絵賞(第17回)

【著者紹介】
高田桂子 : 1945年広島県生まれ。産経児童出版文化賞推薦、路傍の石文学賞などを受賞。東京都東久留米市在住

杉浦範茂 : 1931年愛知県生まれ。小学館絵画賞、絵本にっぽん大賞などを受賞。東京都世田谷区在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ume 改め saryo さん

    杉浦さんのイラスト目当て(^^)  シリーズ独特の雰囲気があります。  自然界の持つ畏敬の念が、神の存在を示唆していますね。  神隠しにあった子供たちは、本当に神隠しだったのでしょうか?  子供のエネルギーで若返りを続けていたのでしょうか?

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    神隠しが桜の木の仕業だったなんて話に驚きました。 桜の花の赤さは、女の子の息吹だったのですね。 正太の執念で桜の木から助け出された千代でしたが、正太の想いもむなしくとなり村に嫁いでいくことに。 数奇な出来事、運命にしみじみとしてしまいました。

  • かぼちゃりん@花粉症はつらいよ さん

    「かみかくし」に遭い、まもなく戻ってきたものの、以前とどこか違う千代。正太は、村のはずれにある桜の老木が怪しい、と周りの者たちに訴えますが、誰も取り合ってくれません。とうとう正太は、たったひとりで桜に挑みますが…。 子どもたちにちっとも人気がないので、面白くないのかと読んでみたら、これが存外、面白い。この手の話自体が、子どもたちにウケないのでしょうか。 シリーズ2冊め『つのかくし』も出ているようなので、こちらも読んでみようと思います。

  • 香音(かのん) さん

    感想は「こめかくし」へ。

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人物・団体紹介

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高田桂子

1945年、広島県に生まれる。『ざわめきやまない』(理論社)で路傍の石文学賞受賞、『雨のせいかもしれない』(偕成社)で産経児童出版文化賞推薦

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