基本情報
内容詳細
目次 : 未刊初期詩篇より/ 詩集『雪花石膏』より/ 詩集『人体聖堂』より/ 詩集『月曜日の詩集(わたしの子どもたちに)』より/ 詩集『続月曜日の詩集』より/ 詩集『にちよう日/母と子の詩集―小さな淳に』より/ 詩集『藤』より/ 詩集『愛のバラード』より/ 詩集『砂漠のロバ』より/ 詩集『あなたに』より/ 詩集『可愛い仲間たち』より/ 詩集『むらさきの花』より/ 詩集『季節の詩*季節の花―花のある朝』より/ 詩集『枯れ葉と星』より/ 詩集『薔薇の木』より/ 詩集『野草の素顔』より/ 詩集『こぶしの花』より/ 詩集『夢の手』より/ 詩集『その木について』より/ エッセイ
【著者紹介】
高田敏子 : 1914年9月16日、東京日本橋区(現在中央区)に生まれる。1927年旧制跡見女学校入学。昭和7年卒業。1949年「若草」に投稿「夜のフラスコの底に」。10月号の入選トップに出ていたことで、もう一度投稿「青い裸像」、12月号に入選。1961年朝日新聞の詩の連載により、第一回武内俊子賞を受ける。1963年合唱組曲「嫁ぐ娘に」により、昭和37年度第十七回芸術祭奨励賞。1967年詩集『藤』により第七回室生犀星賞。1972年合唱組曲「飛翔」により、昭和46年度第二十六回芸術祭優秀賞。1986年詩集『夢の手』で第十回現代詩女流賞を受ける。1989年詩にかかわるこれまでの活動にたいして第三回ダイヤモンドレディ賞受賞。5月28日、病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
高田敏子
1914年東京日本橋の陶器卸業の次女として生まれる。旧制跡見女学校を卒業後、商社員の高田光雄と結婚。任地の旧満州(現在の中国東北地区)・ハルビンや中国・天津に住む。3人の子供の母となり、終戦を台湾で迎える。1948年洋裁の仕事をするかたわら、現代詩のグループに入り詩を書きはじめる。1960年朝日新聞
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