カルト村で生まれました。

高田かや

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163904047
ISBN 10 : 4163904042
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
追加情報
:
143p;21

内容詳細

WEB連載時から大反響!!「所有のない社会」を目指すカルト村で生まれ、両親と離され、労働、空腹、体罰が当たり前の暮らしを送っていた少女時代を描く「実録コミックエッセイ」

目次 : 村の問題児/ 村の子の生活/ 村の子の四季/ 村の子旅に出る

【著者紹介】
高田かや : 生まれてから19歳まで、カルト村で共同生活を送る。村を出てから一般社会で知り合った男性と結婚。村での実体験を回想して描いた作品を「クレアコミックエッセイルーム」に投稿したことがきっかけでデビュー。『カルト村で生まれました。』が初の単行本となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    こういうカルト的な世界が今もあることに驚く。周りから見ると驚く事が多いが内部では普通になっているんだろうな。

  • yoshida さん

    あくまで想像だが、これはヤマギシ会の事と思う。全財産をヤマギシ会へ預託しコミューンへ参画する。全ての資産は共有財産。日本最大の農業法人の一面もあり、カルトとはやや異なる。問題は両親に連れられてコミューンへ入った子供達だろう。外界と全く異なる生活。親と暮らせないルール。育ち盛りの子供に朝食はない。余りに世間の常識とかけ離れた生活で培養された子供達は、成人しどうなるか。コミューンに残り、コミューン内で結婚して生きる。コミューンを出て自活する。そこには全く別の世界と価値観が待つ。子の一生に対する責任は重いもの。

  • しのぶ さん

    気になって手に取った本。著者がほのぼのと語っているがかなり異質な印象を受ける。だが、宗教や団体などと大きな規模で見ると異色感が際立つが「我が家のルール」という規模で考えると十人十色で各家庭でも起こっている現象だと思う。著者にとってはどうかわかりませんが部外者としては興味深く読ませていただきました。

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    ほのぼのした絵と題名の違和感。『所有しない』事をモットーとする共同体で19歳まで過ごした女性が、『村』の生活を夫に話して聞かせる形式で描かれるコミックエッセイ。親と離れて暮らし、早朝から野良仕事を義務付けられ食事は一日2回。しかし『子どもらしくない』振る舞いをした子は体罰のうえ食事抜きの罰を受ける。手紙は検閲され『不適切な』文言は塗りつぶされる。『問題児』だった作者は空きっ腹を満たすため花の蜜を吸い、道端のお供物に手を出してしのぐ……。ほんわか描かれているが、夫の「軍事国家」というツッコミに激しく共感。

  • carl さん

    怖いノンフィクションって感じでした。まずいだろこの村。続編出たら又読みたいですが、子供目線を外してカルト村を考察した話も読みたい。最初は面白半分で読み進めてたけど、でもまずいよなぁこういう感じの世界は!って感じでした。

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高田かや

生まれてから19歳まで、カルト村(農業を基盤としたコミューン)で共同生活を送る。村を出てから一般社会で知り合った男性と結婚。村での実体験を回想して描いた作品を「クレアコミックエッセイルーム」に投稿したことがきっかけでデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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