マルチアングル人体図鑑 心臓と血液

高沢謙二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784593587582
ISBN 10 : 4593587581
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
31p;28

内容詳細

胸のまん中の、少しだけ左よりにある心臓は、そんなに大きな臓器ではありません。だいたい、にぎりこぶしくらい。でも、大きくなくても、からだじゅうに血液をとどける力をもっています。しかも一生、休まず動きつづけるはたらき者です。血液は、からだの細胞のひとつひとつに、酸素や栄養を運び、いらなくなったものを回収しています。その血液がとおる血管も大切です。もしも血管がふさがったり、やぶれたりしてしまったら、場所によっては大変なことになってしまいます!さあ、全身の細胞が酸素や栄養を待っています!心臓、血液、血管による連係プレーは、うまくいくでしょうか?

目次 : 全身に血液を送りだすポンプ 心臓/ 4つの部屋と、血液の流れ 心臓のしくみ1/ 血液循環の2つのルート 心臓のしくみ2/ 拍動のリズムをつくるもの 心臓のしくみ3/ 3種類の血管が全身をめぐる 全身の血管/ やくわりによってちがう形 血管の構造/ いちばん多く流れていく場所は? 血液の行く先/ 液体と、3種類の血球でできている 血液の種類/ 血小板が出血を止める 傷がふさがるメカニズム/ 外敵からからだを守る 白血球のなかま/ リンパとリンパ管/ 脾臓/ 免疫とアレルギー

【著者紹介】
高沢謙二 : 東京医科大学名誉教授、東京医科大学病院健診予防医学センター特任教授、信濃坂クリニック院長、北京大学客員教授。東京医科大学卒業。長年にわたって心臓病や高血圧の予防と治療に取り組んでいる。「血管年齢」という指標の考案者。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遠い日 さん

    一生お世話になる心臓(臓器はどれでもみんなそうですが)と、血液と血管。年齢を加えていくと、どれも気になる存在になってきます。心臓そのものは今はどうもないようですが、血液と血管は確実に老化の影響を受け始めていると思います。コロナ禍の下、絶対に無意識下のストレスはあるはずで、そんな要因もこれらの数値や機能に影響しているかもなぁと考えます。体はせっせと働いてくれていても。

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