誤国 辺野古に至る琉球・沖縄の事件史

高江洲歳満

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784486037941
ISBN 10 : 4486037944
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
335p;20

内容詳細

貿易立国として繁栄した琉球。その繁栄をもたらしたのは“非武装”だった。だが日本に組み込まれたことで起きた、その後のさまざまな悲劇。沖縄を見下す日本の視線、米兵による結婚詐欺などの被害、そしていま“辺野古”が、沖縄と日本間の象徴的問題として浮き彫りにされた。そこにある“事実”とは何か?司法界で長く活躍する著者による異色の琉球・沖縄の事件史。その歴史の延長上に、いま何が起きているのか?

目次 : 第1章 沖縄人と日本人は同人種ではない(縄文人/ 建国以前/ 琉球人王朝/ 日本人王朝/ 中国人王朝/ 薩摩藩による支配/ 王国消失/ 誤国害民)/ 第2章 アメリカ兵の結婚詐欺事件(「独身将校」/ 琉球の女/ フレンチ弁護士)

【著者紹介】
高江洲歳満 : 1934年、東京生まれ。北京で育つ。終戦後、両親の故郷である沖縄に帰国。中央大学法学部法律学科卒業。米国テュレーン法科大学院修士課程修了。那覇地検、福岡地検で検事を務める。退官後は弁護士として活動。96年から米国ワシントン州シアトルでも弁護士として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Koji さん

    思い入れのある事件だからかも知れないが後半が長くかつ前半との連続性が微妙な感じ。

  • Masataka Sakai さん

    琉球処分から同じことを繰り返しているのですね。 後半の米兵の理不尽は長すぎかも 内容濃いです ★★★★☆

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