デートDVと学校 “あした”がある

高橋裕子(女性問題)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784871684804
ISBN 10 : 4871684806
フォーマット
出版社
発行年月
2010年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,95p

内容詳細

目次 : 第1章 学校でデートDVってあるの?/ 第2章 学校でデートDVは防止できるか?/ 第3章 学校とデートDV、その対応/ 第4章 「人権としてのセクシュアリティ尊重度」を確認してみよう/ 第5章 実践「性的自立度のバロメーター―デートDV編」/ 学校現場でDV防止教育は可能か?―全員が知識を持ちサポートを

【著者紹介】
高橋裕子 : 秋田県出身、東京都多摩市在住。看護師として働きながら、養護教諭の資格取得のため学校に通う。小学校養護教諭9年間勤務、都立高校定時制養護教諭24年間勤務し、06年退職。現在、立教大学在籍中。『季刊SEXUALITY』編集委員(32号「それってデートDV?」企画編集)。現在、多摩市TAMA女性センター運営委員委員長、厚労省エイズ対策事業MSM班研究協力、性と人権ネットワークESTO会員、“人間と性”教育研究協議会会員などで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 奈良坂葵 さん

    高校の養護教諭が著した本。生徒の恋愛でDVだと気づいていない例があることを知った。自分を大切にすることを小さい頃からきちんと教えるべき。

  • ぴーたん さん

    長年養護教諭として現場で高校生と接してきた著者。恋愛至上主義、デートDVは高校ではかなり深刻な問題となっています。(私の勤務先もそうです)今の法律では配偶者以外の恋人関係を保護する法律がないので被害者の生徒は相談したり逃げたりする場所がありません。しかも、高校生のうちに「束縛や暴力はDVである」と指導できれば成人後のDVは減ると考えられます。恋人に暴力を振るうと、小さいときに暴力を受けて小さくなっていた自分ではもうない、と満たされる加害者もいるらしい。まずはこれ読んで教員の人権感覚を磨いてほしい。

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