さむらい道 下 最上義光 もうひとつの関ヶ原

高橋義夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784120049644
ISBN 10 : 4120049647
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
20

内容詳細

伊達政宗との抗争から上杉軍と激闘を繰り広げた1600年9月の“北の天下分け目の戦い”まで、義光の「負けまい、勝つまいの戦」を見よ!

【著者紹介】
高橋義夫 : 1945年千葉県船橋市生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。月刊誌の編集者を経て、執筆活動に入る。『闇の葬列 広沢参議暗殺犯人捜査始末』他3作品で直木賞候補に。92年「狼奉行」にて直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    伊達政宗ではあんなに悲劇的な父親の最期があっさり。そして義光には娘・駒姫の悲劇が。政宗の敵役というより「負けまい、勝つまいの戦」に徹した地味な大名というイメージ。

  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    図書館本:速読:★4。面白いけど、地方の豪族にまつわる話やね。

  • つばき さん

    土地勘があることもあり本当に楽しく読んだ。地元の殿様けっこう目立っていて嬉しい。今の感覚では狭い範囲の土地で川を境にして争っていたのが手に取るように分かる。下巻、特に上杉のあたりは淡々としてきた印象で少し物足りなかったような。義光一代で大きくなりすぎたか、それ以降の最上家は悲惨なことを考えると、この終わりかたは仕方ないかと思う。

  • 好奇心 さん

    最上義光、名将の一人に数えても良いかもしれない、娘を英次の側室にとられ、息子を家康に預けこれも戦国時代を生き抜く知恵と考えれば、秀吉・家康の狭間を生き抜き、上杉・伊達との戦、徳川の時代にも存続、次代にお家騒動で改易の道を辿ってしまった、明治維新迄旗本として継続したことに地下の義光はどう思ったか、名君は何代も続かない侍の世界の難しさ、彼のさむらい道、負けるな、勝たんでええ、彼が野心を持っていたらどうだったのだろうか?

  • 剣酢漿草 さん

    2120

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高橋義夫

1945年千葉県船橋市生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。月刊誌の編集者を経て、執筆活動に入る。『闇の葬列―広沢参議暗殺犯人捜査始末』『秘宝月山丸』『北緯50度に消ゆ』『風吹峠』で直木賞候補に。92年「狼奉行」にて直木賞(第一〇六回)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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