深川おんな祭り けんか茶屋お蓮 中公文庫

高橋義夫(小説家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122058460
ISBN 10 : 4122058465
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;16

内容詳細

「万年」の居候・弥三郎に縁談話が舞い込んだ。縁づけば出世にも繋がると人づてに聞いたお蓮は、自らの想いを隠して弥三郎を追い出す。そんな折、「白鷺組」を名乗る旗本の子弟らがやくざ者の子分を斬り殺した事件に、お蓮も巻きこまれ…。文庫書き下ろしシリーズ第三弾!

【著者紹介】
高橋義夫 : 昭和20(1945)年、千葉県船橋市生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。月刊誌の編集者を経て、執筆活動に入る。平成4年「狼奉行」にて直木賞(第一〇六回)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ドナルド@灯れ松明の火 さん

    けんか茶屋シリーズ3作目。各話面白いが、女掏りを描いた「鳩笛」と弥三郎を無理やりあきらめたお蓮が男装して深川祭りに練り歩く「おんなの祭」が良かった。このシリーズは次作「江東美人競」で終わるようで残念だな。

  • 星落秋風五丈原 さん

    弥三郎に縁談が持ち込まれ、辛い思いで愛想尽かしをしたお蓮だけれど、やはり元の鞘に。スリの手を片っ端から切っていく一話めの侍が何気に怖かった。

  • ううち さん

    ちょうさんの出世を願って辛い決断を下すお蓮…切ない。最後はなんかスカッとした。

  • kikimimi86 さん

    ☆3.5

  • 瑠璃 さん

    2巻は無かったので飛ばして、3巻を。うーん。やっぱり、テンポが…。私には読み辛い本でした

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