あやかしの花 けんか茶屋お蓮 中公文庫

高橋義夫(小説家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122058057
ISBN 10 : 4122058058
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
275p;16

内容詳細

お蓮の父親がわりの捨三が、悪友の万蔵と「万年」にやってきた。泥酔した万蔵は、昔惚れていたお梅と二十何年ぶりに再会したといい涙する。翌日、万蔵の娘・お島がお蓮を尋ねてきた。近頃万蔵の挙動が不審であるという。折も折、お島の夫が何者かに襲われる。どうもお梅が事件の陰にいるらしい…。好評書き下ろしシリーズ第二弾。

【著者紹介】
高橋義夫 : 昭和20(1945)年、千葉県船橋市生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。月刊誌の編集者を経て、執筆活動に入る。『闇の葬列』『秘宝月山丸』『北韓50度に消ゆ』『風吹峠』で直木賞候補に。平成4年「狼奉行」にて直木賞(第一〇六回)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ドナルド@灯れ松明の火 さん

    シリーズ2作目。前作に比し断然面白くなった感じがする。短い文章で状況説明を畳みかけてくる作風はやや違和感はあるが嫌いではない。一冊を通すテーマ(事件)と各話の事件の解決の仕方が上手である。弥三郎とお蓮は今後もこの距離感なのかな?

  • ウォーカージョン さん

    1巻より面白い。解決がすっきりしてきた。

  • 陽ちゃん さん

    茶づけ屋万年の女主お蓮がいそうろうの弥三郎たちと共に、怪しいお梅一味と対峙する連作。 お蓮と弥三郎の仲がくっつきそうなのに中々進まないのにもやきもきさせられました。

  • ねこランナー さん

    シリーズ物

  • kikimimi86 さん

    ☆3.5

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