北条義時 我、鎌倉にて天運を待つ 潮文庫

高橋直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784267023187
ISBN 10 : 4267023182
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
271p;16

内容詳細

平家との戦いを制し、鎌倉府は朝廷と並び立つ存在となった。しかし、源頼朝死後、幕府をわがものにせんとする父・北条時政と御家人たちの権力抗争が激化。ついには、2代将軍・頼家に続いて3代・実朝まで暗殺される事態に。弱体化した鎌倉へ朝廷はついに大軍を差し向ける。繰り返される難局を義時は越えられるか―!朱に染まる鎌倉の黎明を迫力の筆致で描く!

【著者紹介】
〓橋直樹 : 1960年東京生まれ。92年「尼子悲話」で第72回オール讀物新人賞を受賞。95年「異形の寵児」で第114回直木賞候補。97年『鎌倉擾乱』で中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 巨峰 さん

    高橋直樹さんの歴史小説は間違いがないと思うのだけど、大河絡みか朝ドラ絡みじゃないと発売されないのはなぜ。もう一味足りないけど、これはこれで悪くないと思う。

  • アッキ@道央民 さん

    今年は何冊か鎌倉時代を題材にした作品読んできましたが、これは義時を主人公にした作品と言っても数少なく、それだけ今まで注目されて来なかった人物なのかなとも思う。前半部分は大河ドラマでも見た復習もかねて。後半、やっぱり鶴岡八幡宮での実朝の暗殺事件は衝撃的。色んな御家人が滅ぼされていく中でも最後は鎌倉幕府の中心まで上り詰めた義時。運もあるんだろうけどしたたかな人だったんだろうな〜。

  • ponkichitaro1 さん

    鎌倉殿の13人絡みで読んでみたくなった作品。大河の彼は『空』の人として描かれるんじゃないかなーと予想しているんだけど、この作品でもそういう印象。さあ、どーなるかな?

  • 白井ぱんだ さん

    大河ドラマから興味を持ち読み始めたから、イメージとかなり違う義時像で面白かった。北条政子の後ろに隠れてる姿やとにかく運が良いところは成る程〜と思いつつとにかくヘニャヘニャしてるのが違和感(悪い意味ではなく!)。 義時の印象を左右する要点は相方なのかな〜。

  • さかいゆうき さん

    鎌倉殿の大河の影響で読みました! が、鎌倉時代疎い私には、中々むずかしく。。。 ドラマ影響のため、人物はある程度重ねて読めましたが、分からない人とかでると??になりました。 もう一回鎌倉時代勉強してから、再読したいと思います。

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