神様長屋、空いてます。 新大江戸もののけ横町顛末記 幻冬舎文庫

高橋由太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344422834
ISBN 10 : 434442283X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
174p;16

内容詳細

妖怪だけが棲む「もののけ横町」のはずれにひっそり佇む「神様長屋」。住人は呑んだくれで引きこもりのダメダメ神様ばかりで、管理人である商売繁盛の神様・福助は頭を抱える毎日。とうとう長屋を追い出された面々は流れ着いた江戸・神田で寂れた通りの町おこしを手伝うことに。そこへ謎の「黒い招き猫」が現れ―。もののけ横町・神様編、開幕!

【著者紹介】
高橋由太 : 1972年、千葉県生まれ。2010年、第8回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉として『もののけ本所深川事件帖オサキ江戸へ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chimako さん

    文庫だけれど文字も大きいし、薄いし、絵のないマンガみたいな一冊。神様たちのキャラクターもマンガチック。物語もサクサク進んでめでたしめでたし。他のシリーズとともに時代物を読まない生徒たちが手に取るかもと思ったが、なかなか難しい。表紙のイラストも可愛いのに。

  • はる さん

    読みやすいし面白い(^^)シリーズ物だったのも知らなかったけど軽いので全然途中からでも読めました。神様も流行り廃りがあって苦労が多いいんだ…^^;「アケミさん」て何の神様だ…

  • あっこ さん

    久しぶりにこういうテイストの本が読みたくなって…軽い感じでサクサク読めたけど、最後はちょっと感動した。誰かのために神様に願い事をするってステキなことだなと思った。

  • よっしー さん

    新章突入‼ 今度はどこか頼り無い神様が主役となり人間の世界で活躍…したのかな。神様の力は偉大だけれど、その力を出すためには人間の信仰心が大事なんだろうなと思いながら読み終えました。懐かしのサジがここでも登場しており、神様相手に一歩も引かぬ商売をしているのは流石ですね。

  • さばずし2487398 さん

    シリーズものの続きだそうだがこれが初読み。一風変わった神様達のダメダメ振りが面白い。真面目な福助だけが不器用に奔走するのは人間の世界も同じかな。何だかんだできちんと一途な願いを叶えた神様の姿が痛快。最後の場面で神様達が話しながら長屋に戻る時の台詞がよかった。

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高橋由太

1972年千葉県生まれ。2010年、第8回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉として『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』(宝島社文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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