高橋名人 (高橋利幸)

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高橋名人のゲーム35年史 ポプラ新書

高橋名人 (高橋利幸)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591159361
ISBN 10 : 4591159361
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
237p;18

内容詳細

テレビゲーム界のレジェンドが書く、ファミコンから現代までゲームの歴史と裏側

「ゲームは1日1時間」「16連射」など、かつてファミコンブーム時代に一世を風靡した高橋名人。35年以上ゲーム業界にかかわり、今も現役でゲームに関わる高橋名人だからこそ書ける、テレビゲームの話と自身の当時の裏話を書いた一冊。かつてのファミコンブームで熱狂した方から、現代のe-sports(エレクトロニック・スポーツ)に興味のある方まで、幅広く楽しんでいただける一冊です。


【もくじより抜粋】

序 章 高橋名人前夜

第1章 高橋名人誕生
・名人とファミコンの出会い
・「裏技」という言葉はなぜ生まれたのか
・ファミコンはなぜ大ヒットしたのか など

第2章 高橋名人とファミコンの時代
・「ゲームは1日1時間」について
・16連射はなぜ生まれたのか
・『ファミコンランナー 高橋名人物語』 など

第3章 ファミコン後の高橋名人
・高橋名人とPCエンジンの意外な関係
・高橋名人が「名人」になる
・レトロゲームブーム再来と『ゲームセンターCX』 など

第4章 これまでに名人が触れてきたゲーム機・ゲームソフト


【著者紹介】
高橋名人(たかはしめいじん)
株式会社ドキドキグルーヴワークス取締役。ゲームプレゼンター。
北海道出身。本名高橋利幸。1982年株式会社ハドソン入社。第1回全国ファミコンキャラバン大会で高橋名人の称号を確立。以後、ハドソン全国キャラバンを中心に各種イベント、テレビなどで「ファミコン名人」として活躍。高橋名人ブームを巻き起こし、「16連射」「ゲームは1日1時間」などの流行語も生む。テレビ東京の朝の情報番組『おはようスタジオ』にレギュラー出演。1986年にはファミコン用ソフト『高橋名人の冒険島』が発売され、100万本のセールスを記録。そのほかにも、映画『GAME KING高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦』の主演、自身をモデルにしたマンガ『ファミコンランナー高橋名人物語』の連載、自身がモデルとなった高橋原人が登場するアニメ『Bugってハニー』が放送されるなど、幅広く活躍する。現在も、『しくじり先生』『お願い!ランキング』(以上、テレビ朝日)、『コロコロアニキ』(小学館)などで活躍。

【著者紹介】
高橋名人 (高橋利幸) : 株式会社ドキドキグルーヴワークス取締役。ゲームプレゼンター。北海道出身。本名高橋利幸。1982年株式会社ハドソン入社。第1回全国ファミコンキャラバン大会で高橋名人の称号を確立。以後、ハドソン全国キャラバンを中心に各種イベント、テレビなどで「ファミコン名人」として活躍。高橋名人ブームを巻き起こし、「16連射」「ゲームは1日1時間」などの流行語も生む。1986年にはファーストシングル『RUNNER』、ファミコン用ソフト『高橋名人の冒険島』が発売され、100万本のセールスを記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スプリント さん

    あれだけ有名になった高橋名人ですが独立はせずにずっと会社員生活を送っているんですね。名人になる前の話や、名人裏話などが面白いです。自社のゲーム以外も詳しくハード・ソフト両方の話も面白かったです。橋本名人がスクエア・エニックスの取締役になっていたとは。。。

  • ようへい さん

    名人稼業の裏側でデキるサラリーマンをしていた高橋名人。様々なアイデアを結構な力技と勢いで実現していくエネルギー。舞台の裏側を興味と感嘆とで振り返ることができます。日本のゲーム業界の発展と文化の定着において欠くことのできない人物です。

  • niz001 さん

    高橋名人の自伝というか、いろんな事の裏話というか。高橋名人個人に関しては興味なかったけど、結構楽しい。「高橋名人の冒険島」は「ワンダーボーイ」の画面を目で見てコピー移植したとか。

  • namegepo さん

    ファミコンゲームの一時代を築いた名人の自伝的作品。キャラバンや映画の苦労話というか裏話というか、名人のあの温和な笑顔と語りを想像しながら、楽しく読んだ。 自分にとって高橋名人ブームはほんの少し上の世代でずっぽりではないんだけど、それでも名人は憧れの存在だった。あの頃ファミっ子だった大人はみんなそうなのだろう。 2000年頃の大阪のイベントで握手してもらったのはいい思い出。 これからの益々のご活躍を期待したい。

  • ひいろ さん

    高橋名人がブログ同様にファミコン名人時代前後からの回想を書いている本です。淡々と出来事や当時の様子をつづっているので氏のことを知らない方……はきっと読まないでしょうが、物足りなく感じるかもしれません。当時の子供たちとのほほえましいエピソードや、キャラバンの裏側の工夫が特に面白く読めました。ネクタリス、EGGなどあまり話題に上がらないゲームのことについてもさらっと触れられているところも良かったです。新しい本ですから秋篠宮・悠仁親王がお生まれになったときの、話題になったあのインタビューについても書かれています

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