高橋亨朝鮮儒学論集

高橋亨

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862851178
ISBN 10 : 4862851177
フォーマット
出版社
発行年月
2011年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,446,17p

内容詳細

高橋亨(1878‐1967)は戦前戦後を通じて活躍した朝鮮思想研究の第一人者である。戦前は生活・研究の拠点を朝鮮に置き、京城帝国大学で教育と研究に従事、戦後は天理大学において朝鮮学会の創立・運営に関わった。本書は高橋の朝鮮儒学関連論文を編修校訂し、原典に翻訳を付して読者の便を図った初めての論文集である。

目次 : 朝鮮儒学大観(高麗の儒学/ 李朝の儒学)/ 李退渓(生涯/ 学説 ほか)/ 李朝儒学史に於ける主理派主気派の発達(李退渓・奇高峰の四七論争/ 李栗谷の四七説 ほか)/ 最も忠実なる退渓祖述者権清臺の学説(小引/ 李星湖・鄭立斎の理気説 ほか)

【著者紹介】
川原秀城 : 1950年福岡県に生まれる。1972年京都大学理学部数学科卒業。1974年同文学部哲学科(中国哲学史)卒業。1980年同大学院文学研究科博士課程(中国哲学史専攻)単位取得退学。現在東京大学大学院人文社会系研究科(韓国朝鮮歴史文化・東アジア思想文化)教授

金光来 : 1971年韓国江原道に生まれる。1994年韓国成均館大学校儒学大学儒学科卒業。2006年東京大学大学院人文社会系研究科(韓国朝鮮言語思想)修士課程修了。現在東京大学大学院人文社会系研究科(韓国朝鮮言語思想)博士課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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高橋亨

1878年生まれ。新潟県出身。東京帝国大学漢学科卒業。早稲田大学講師を経て、『九州日報』主筆をつとめる。1904年に渡韓、官立中学校などを経て、大邱高等普通学校の初代校長に着任。1919年、「朝鮮の教化と教政」により、東京帝国大学より博士号を授与される。その後、一年間の欧米視察を終えたのち、京城帝国

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