酒のさかな ちくま文庫

高橋みどり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480432254
ISBN 10 : 4480432256
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
追加情報
:
198p;15

内容詳細

秋なら「めざしごま衣揚げ」に「和風コールスロー」、冬なら「ぶり大根」…著者がお酒の師匠として、ずっと本にしたかった幻の名店「にぼし」おかみ船田キミヱさんの肴が一冊に。敷居は決して高くありません。ささっと切ったりあえたりして、気のきいた器にちょっと盛れば出来上がり。材料も手順も少なくて、ついついお酒が進んでしまう98品。お酒のしめにぴったりなレシピも載っています。

目次 : はる(新じゃがのキンピラ/ 新ごぼうと豆腐の卵とじ ほか)/ なつ(ゴーヤと豚肉、豆腐炒め/ 炒りそら豆 ほか)/ あき(めざしごま衣揚げ/ 炒り豆腐 ほか)/ ふゆ(白菜のホットサラダ/ 白菜と春菊のとろろ昆布煮 ほか)/ お酒のしめに(野菜のけんちん汁/ のりすい ほか)

【著者紹介】
高橋みどり : 1957年、東京生まれ。スタイリスト。女子美術大学短期大学部卒業。大橋歩さんの下で働いた後、ケータリングの仕事を始める。1987年、スタイリストとして独立。おもに料理のスタイリングを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きゅー さん

    フードスタイリストの高橋みどりは、自身のキャリアの初期にケータリングサービスを行っていた。その際の相棒が居酒屋を営んでいた船田キミヱだった。本書は船田による、酒のつまみのレシピ集となっている。春夏秋冬の季節に合わせた酒肴の数々が紹介されている。新じゃがのキンピラ、サザエのバター風味、なすのふくめ煮、〆さばなど料理そのものに派手さはないが、だからこそ酒に合う一品ばかり。

  • きりぱい さん

    ボイルした手羽を香味油でさっと和えるとか、ボイルセロリをオイル、醬油、かつお節でさっくり混ぜるとか、くるみをあたって豆腐、砂糖、しょうゆと合わせ茹でそら豆を混ぜるとか、塩もみしたかぶと茹でささみを梅わさびドレッシングであえるとか、帆立に鹿の子の切れ目を入れさっと焦げ目をつけ柚子こしょうとしょうゆを合わせたタレをぬるとか、サンチュにチャーシュー、からし醬油、白髪ねぎでほおばるとか・・ふふふふ。船田さんてみどりさんに雰囲気が似ているなあ。

  • ろこん。 さん

    美味しいお酒があって、さて、なにをつまみましょうかね、ってササっと作れる人に憧れます。いつか大人だけになったらそういうゆったりした夜もいいなあ…と眺めていました。近くにこんなお店があったらいいなあ。

  • onisjim さん

    どの品もうまそう。調理手順は1ページに、さらに短いものだと3行程度でざっくりと書いているので、俺としてはこういう具合のほうが作りやすい。さし絵も色鉛筆らしきざっとしたイラストなので、だいたいこんな感じになりゃいいのだろうと思えるからちょうどよい。太りたくないから酒は控えて晩酌をあまりしないのだけれども、夕食のおかずやそれにつけるおひたしの類に応用したい。

  • ことり さん

    すごく、メニューがいいんだけれど、本としては、読み応えがなく、レシピとしても、初心者には不親切で、私にとっては中途半端に感じるけれど、なぜか、手元においている。

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人物・団体紹介

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高橋みどり

1959年和歌山県田辺市生まれ。愛知淑徳大学文学部国文学科卒。(有)マルセン役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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