なきむしぞうきんのまき ゆかいなさんにんきょうだい

高楼方子著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784752004127
ISBN 10 : 4752004127
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,24p

内容詳細

しぼってもしぼっても、ぽたぽた水がでるぞうきん。「おかしいなあ」と3兄弟が首をひねっていると、突然ぞうきんがしゃべりだし…。「ふくのおばけ」に続く、3兄弟と楽しい仲間達のおはなし第2弾。

【著者紹介】
たかどのほうこ : 本名、高楼方子。1955年函館市生まれ。東京女子大学日本文学科卒業。『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞受賞。札幌市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • メープル さん

    シリーズ2。しぼってもしぼっても水が出てくる。どうしてー??ぞうきんさん、悲しかったのねー。最後はさんにんきょうだいのアイデアでにこにこ。

  • 遠い日 さん

    高楼さん自身による挿絵は、ところどころかわいい布のコラージュが施してあり、手が込んでいる。タオルにはタオルの思いがあって、泣くわけがちゃんとある。雑巾になっても、その思いは三人兄弟のやさしさで救われる。

  • ume 改め saryo さん

    愛しのタオル・カケコちゃんとの別れは辛いですね(笑)(^^;  雑巾の社会も辛いですね。ステップダウンしかないですからね(笑)(^^) 我が家の雑巾さんは諦めてくれ!!(^0^)/**

  • anne@灯れ松明の火 さん

    タイトルと作者名に惹かれて。絞っても絞っても水がしたたる雑巾。一体なぜ? 思いがけない理由があり、それを解決するために3人兄弟が知恵を絞る(お、ダジャレ?(笑)) シリーズのようなので、他の作品も読んでみたいな♪

  • おひさま家族 さん

    小4、小2息子読み聞かせ。絞っても絞ってもポタポタ水が出てくる雑巾。それは雑巾の涙でした。雑巾のためになんとかしてあげようと考える優しい三兄弟でした。

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人物・団体紹介

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高楼方子著

北海道函館市に生まれ。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)・『いたずらおばあさん』(フレーベル館)にて第18回路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(リブリオ出版、現在は福音館書店より発行)で第47回産経児童出版文化賞フジテレビ賞、『おともださにナリマ小』(フレーベル館)で第53回産経児童出版文化賞、

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