ファッションスタイル・クロニクル イラストで見る“おしゃれ”と流行の歴史

高村是州

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766131178
ISBN 10 : 4766131177
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
311p;21

内容詳細

目次 : 1 21世紀のファッションスタイル―スタイルとカルチャーそしてアイテム(109ギャル/ スケーター ほか)/ 2 服装の変遷―古代から1940年代まで(1800年以前のファッション(古代/中世/近世)/ 1700年代中期‐1800年代初頭 ほか)/ 3 ストリートスタイルの時代―1950年代‐1990年代(ミスターT(スリーティー・ルック)/ シャネル・スタイル ほか)/ 4 スタイルの変遷を知るための基礎知識(スタイル別の系譜(トラッド/ロック/フォークロア/カジュアル)/ スカート丈の変遷 ほか)/ 5 概説と時代を読み解くキーワード(古代から1900年まで/ 1901‐1940年代 ほか)

【著者紹介】
高村是州 : 文化学園大学大学院教授/服装学部ファッション画研究室室長。東京工業大学大学院「ファッション論」講師。東京学芸大学教育学部卒。桑沢デザイン研究所ドレスデザイン科卒。卒業後アトリエ・キュビスを主宰し出版、アパレル業界で活動。文化服装学院・バンタンデザイン研究所・東京モード学園等で講師を務め、2007年より現職。専門は、ファッションデザインおよびその表現方法の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なつ さん

    2017年までの年代記。図もキレイで眺めてるだけで楽しく分かりやすいです。21世紀のファッションは懐かしさを感じ、古代からの服装の歴史で変化を辿り、1950年〜90年代のファッションには今につながる源泉を見る。どの時代でも文化や政治が切っても切れない関係なのが面白いですね。やっぱり音楽に関するファッションが一番良かったかな。日本人男性のファッション意識を変えたアイドルとして、沢田研二さんが紹介されているのも興味深いです。退廃的で妖艶なスタイルは今でも斬新です。

  • むらさき文鳥 さん

    1800年前の獣皮、古代オリエント時代のロイン・クロス(腰布)から最新の日本の細分化されたファッションまで幅広く紹介。イラストと簡潔な説明文でわかりやすい作りです。最近の日本のファッションが細かく紹介されていて『おお!』と感嘆の声しきりです。おしゃれに縁遠い人生だったので挿絵がないと理解不能だったかもしれない。太陽族や竹の子族まで紹介されていて驚いた。ジュリーの紹介ページが多いけど、好きな歌手だったし衣装もかっこよいと子ども心に感じていたので懐かしかった。年表もついていて眺めると楽しいです。(図書館本)

  • ganesha さん

    古代から現代までのファッションスタイルの変遷がカラーイラストと詳細な解説でまとめられている。特に50年代から2017年までは細かいところまで取り上げられていて読み応えがあった。ボンパンのストラップに意味があったとは。音楽とファッションの関係性がたくさん書かれていて感心しながら読了。

  • ようへい さん

    『パクリ経済』という本に、ファッション産業には「新しいデザインが流行してトレンドになり、広まって露出過多になり終わる。そしてまた新しいデザインが現れ、新しいトレンドに火がつき、同じプロセスが繰り返される」というファッションサイクルが存在し、それを加速させているのがコピーである、とあった。その辺気になって目についた本。ざっと読んでみれば、その種類の多さに驚き。こりゃ大変だ。ところで、電子書籍でこれの音楽版を作って実際に楽曲を聴けるようにしたらいいんじゃないだろうか。かなり高額になりそうだけど。

  • ニッポニテス的遍歴 さん

    ☆=4/5 なるほど音楽シーンと連動してファッションの流行が変化するってのは確かに長い服飾史を通してみると現代に特有のことなのだな、と気づかされる。

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