基本情報
内容詳細
道は別々でも山の頂は一つです。幸せに気づくための心の育て方。
目次 : 第1章 それは、あなたにとって必要だった(悲しみがあふれ出すとき―自分がつらいということを誰かに話さなければならない。そして泣きたいときは、思いきり泣くこと。/ 苦しみや悲しみは、未来永劫続かない―時間が経つと、そこに意味を見出すことができる。 ほか)/ 第2章 何よりも大切なもの(死期が迫ると、お金のことは二の次に―あり過ぎてもなさ過ぎても…。お金とつきあうには、ほどよい距離感。/ 死期を迎えたときに―「死」のことを考えるとき、大切なことが見えてくる。 ほか)/ 第3章 年を重ねただけで人は老いない(心身ともに元気でいられる健康法―人に言えないような偽りはもう捨ててしまおう。自分自身を自由に。/ 老いを受け入れたオードリー・ヘップバーン―年を重ねても、青春を生き抜くことができる。 ほか)/ 第4章 あなたにも「心のふるさと」がある(いっさいの希望を失った人が生きる道―死は突然「こんにちは」とやってくる。/ 死んだらどうなる?―二度と会えない。いいえ。きっと向こうで元気にやっていていつかまた会える。 ほか)
【著者紹介】
高木慶子 : 熊本県生まれ。聖心女子大学文学部心理学科卒業、上智大学神学部修士課程修了。博士(宗教文化)。現在、上智大学グリーフケア研究所特任所長。上智大学特任教授。「生と死を考える会全国協議会」会長。「兵庫・生と死を考える会」会長。援助修道会会員。ターミナル(終末期)にある人々のスピリチュアルケア、及び悲嘆にある人々の心のケアに携わる一方、学校教育現場で使用できる「生と死の教育」カリキュラムビデオを制作。幅広い分野で全国的にテレビや講演会などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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