科学の世紀末 反核・脱原発を生きる思想

高木仁三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582745160
ISBN 10 : 4582745164
フォーマット
出版社
発行年月
2011年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
関曠野 ,  
追加情報
:
194p;20

内容詳細

「フクシマ」の惨状は決して想定外ではない。2000年に62歳で斃れるまで、原発の危機を説き続けた「市民科学者」高木仁三郎が、その思想の全容を語りつくした名著、今蘇える。

【著者紹介】
高木仁三郎 : 1938年群馬県生まれ。東京大学理学部化学科卒業後、日本原子力事業に勤務。東京大学原子核研究所助手や東京都立大学助教授などを経て、都立大学退職後の74年にプルトニウム研究会を立ち上げ、翌年、在野のシンクタンク、原子力資料情報室を設立。70年代後半からは旺盛な著述活動を展開。87〜98年には同情報室の代表を務め、反核、脱原発運動の先頭に立った。「反原発運動の理論的指導者」と言われ「市民科学者」と自称し、生涯を賭して警鐘を鳴らし続けた

関曠野 : 1944年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業後、共同通信社に勤務。80年、同社を退職後、思想史家、評論家。82年に刊行の『プラトンと資本主義』(北斗出版)を皮切りに、資本主義批判、西欧の近代文明批判を軸に、政治思想史から教育論、政治経済学、科学・技術論など多岐にわたる著述活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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高木仁三郎

1938(昭和13)年群馬県生まれ。61年東京大学理学部卒業。その後、日本原子力事業、東京大学原子核研究所などを経て、75年原子力資料情報室の設立に参加し、86年より同代表(〜98)。この間、プルトニウム利用問題の批判的研究と活動で国際的に評価を得る。97年ライト・ライブリフッド賞(Right Li

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