宮本武蔵は、なぜ強かったのか? 『五輪書』に隠された究極の奥義「水」

高岡英夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062153829
ISBN 10 : 4062153823
フォーマット
出版社
発行年月
2009年05月
日本
追加情報
:
20cm,261p

内容詳細

吉川英治や司馬遼太郎など、数々の大作家・研究家を惹きつけてやまない剣聖・宮本武蔵。その極意は「水」にあった…。これまで誰も看破できなかったその武術の奥義と、真の人物像を解き明かす画期的な武蔵論。

【著者紹介】
高岡英夫 : 運動科学者、「ゆる」開発者。運動科学総合研究所所長、NPO法人日本ゆる協会理事長・推進委員。東京大学卒業後、同大学大学院教育学研究科を修了。大学院で「身体意識」の研究をし、オリンピック選手などを指導しながら、人間の身体機能、脳機能を高める「ゆる体操」「ゆる呼吸法」などを開発。地方公共団体の健康増進計画などにおける運動療法責任者も務める。幼少のころより武術を修行する傍ら、長年にわたって武蔵をはじめとした剣聖の研究を続けてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 田中峰和 さん

    武蔵が倒した相手を語るとき、13歳で戦った有馬喜兵衛と16歳の相手但馬の国秋山という名だけ記している。吉岡一門や佐々木小次郎より、若年での勝利が印象に残るのは当然。おそらく、修練とともに筋肉がつくと著者が唱えるようなゆるむ動作がとりにくくなるのではないか。13歳でオリンピック金メダルをとった岩崎恭子も同じような体験をしたのだろうか。力まず、考え過ぎず自然に身を任せることが重要なのかもしれない。早熟の武蔵は13歳で180cmの巨体だったという。持って生まれた才能に勝るものはない。

  • こも 零細企業営業 さん

    力まず、ユルむ事が肝心。もっと早く読んでたら……そのままだな。

  • なつきネコ さん

    言っている事の半分も理解できなかった。まぁ、私のような五流の剣士なら、当然か。しかし、武蔵の手の打ち、親指と人差し指を緩め、薬指と小指を締める感じ、あれは我流的に考えた事があったが、まさかこんな所で出会えるとは、踵で蹴る動作もやって見ると確かに早い。全部理解しようと思えば、著者に習うかしかないな。 さらに著者の武蔵像は新しい、13才で最高の勝ち方をしたために、それが忘れられずに追い求め、29才で佐々木小次郎に最低な勝ち方をしてしまった。それで戦うのをやめた。これは新しい。

  • 風尾 発三郎 さん

    …意志の塊となって…おのずから… 自分の居場所にあることが、必要ということでしょうか。深いですね。

  • 鉄斎 さん

    水のような体使いで強かった。

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高岡英夫

運動科学者、高度能力学者、「ゆる」開発者。運動科学総合研究所所長、NPO法人日本ゆる協会理事長。東京大学卒業後、同大学院教育学研究科を修了。大学院時代に西洋科学と東洋哲学を統合した「運動科学」を創始し、人間の高度能力と身体意識の研究にたずさわる。オリンピック選手、企業経営者、芸術家などを指導しながら

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