ライオンのおじいさん、イルカのおばあさん 動物のおじいさん、動物のおばあさん

高岡昌江

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784052044939
ISBN 10 : 4052044932
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
143p;21

内容詳細

これから紹介する七頭のおとしよりは現在、日本の動物園・水族館で最高齢やそれにならぶ、みなさんです。おとしよりたちはどこで生まれ、どんな日々を歩んできたのでしょう。人間に人生があるように、動物にも人生があります。動物園・水族館の飼育係さんが語る、国内の最高齢動物たちの歩んできた人生、そして現在。

目次 : イルカのおばあさん―ナナさん/ キリンのおじいさん―リンタさん/ ラッコのおばあさん―ラスカさん/ ウォンバットのおじいさん―ワインさん/ チンパンジーのおじいさん―ジョニーさん/ アザラシのおばあさん―トラさん/ ライオンのおじいさん―レオさん

【著者紹介】
高岡昌江 : 1966年7月18日、愛媛県生まれ。フリーの編集者・ライター

篠崎三朗 : 1937年7月24日、福島県生まれ。教科書のアートディレクションや、絵本・児童書の挿絵を多数手がける。現代童画会ニコン賞、高橋五山絵画賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takaC さん

    日本の動物園にはご高齢の動物たちが意外と多いんだね。意外でもないのかな。ラッコの飼育数の少なさに驚いた。

  • くるみ さん

    動物たちの生き様、それを支える飼育員さんのインタビュー記録から多くのことを学び、ちょっと感動。個々の性格を受けとめ、尊重している飼育員さんたち、素敵です。 小学生には、動物の本というだけでなく、飼育員さんという仕事、生きるということなどにつなげて紹介したいと思います。 前作も読んでみたいです。

  • ムーミンママ さん

    動物園や水族館が日本に定着して、長い年月が経ったんだなぁと感じた。 動物が喋れないから、飼育員さんのインタビューを基に本を構成しているのは理解できるが、それでも作者自身にも、もう少し動物そのものとの触れ合いや観察があってもいいのでは、と思った。動物より人(飼育員)に焦点をあてた本だと思った。

  • ビシャカナ さん

    この本に載るおじいさん、おばあさんの動物たちは、ただの飼育された動物ではない、飼育員よりも誰よりも動物園を知っているようで、動物園の中心にいるようで一目も二目もおかれる。動物園という自然とは異なる環境だからこその深淵を覗くよう。

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