お侍、拾いました。 ショコラ文庫

高尾理一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784778111519
ISBN 10 : 4778111516
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
279p;15

内容詳細

お人好しの大学生・逸見蒼生は、田舎の山で行き倒れの男を拾った。源之助という名前以外に記憶のないその男は、男前で礼儀正しく爽やかで―なぜか侍の格好をしていた。ただの時代劇マニアかと思われた源之助だが、カレーやテレビにいちいち驚き、お礼にと小判を差しだす彼を、蒼生は本物の侍としか思えなくなる。源之助を現代に放りだすのが気の毒で、記憶を取り戻すまで面倒を見ることにした蒼生だが―。

【著者紹介】
高尾理一 : 兵庫県出身。10月27日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • せ〜ちゃん さん

    ★★★★ 大学生の蒼生が友人2人と田舎の蔵の掃除に赴き、江戸時代からタイムスリップしたお侍:源之助を拾ったことからお話は始まる♪ 記憶喪失の源之助と一緒に暮らすうちに、源之助の凛とした優しさに惹かれていく蒼生・・・でも、武士である源之助は帰らねばならない。 源之助が帰ってしまう辺りは本当に切なかったですね〜♡ 思った以上に、当時のお家騒動のことも詳しく語られていて面白かったです♪

  • 天使を愛するアカウント さん

    江戸時代からタイムスリップしてきた剣客・源之助×一人暮らしの大学生・蒼生。積読消化中。まさにタイトル通り、記憶喪失のお侍さんを山で拾って…というお話。タイムスリップモノは定番だけど記憶が徐々に戻っていったり、現代に順応していく過程を追いながら、なかなか最後まで楽しめました♪告白されてもストイックだったお侍さんでしたが、最後の最後、結局すっごい我慢してただけだったのね(笑)っていう展開は面白かったですwペーパーも甘々。しかし今後のことは心配ですねぇ、考えちゃダメなんだろうけどw

  • たべもも さん

    ★★★☆☆。作家買い。積本崩し。正にタイトル通りお侍を拾った主人公達がお世話したり謎解きめいた事するのが楽しかったです。ただ後半あたりの友達からの告白は自分的にはなくて良かったな。江戸時代でのお侍さんの事件の全容の方が興味深かった。亜樹良さんのイラストも素敵でした。

  • まふぃん さん

    タイムスリップもの。お侍さん、どんどん順応していってる。ラブ展開は急にやってきた感じ。うまくハッピーエンドだけも、今後どうやって生きていくの?

  • きょん さん

    お互い聞き分けの良い人たちなので、このまま終わっちゃうかと思いましたよ。無事戻ってきてくれてほっとしました。これからいろいろ大変そうだけど、頑張って乗り越えていってね。

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高尾理一

10月27日生まれ。兵庫県出身、在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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