わたしの幸せな結婚 5 ガンガンコミックスONLINE

高坂りと

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757592162
ISBN 10 : 4757592167
フォーマット
発売日
2024年07月11日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19

内容詳細

愛すること。愛されること。その幸せと、つらさを知る。
異能を持たず生まれ、誰からも必要とされなかった斎森美世。冷酷無慈悲と噂される、同じ異能の家系の久堂家に嫁がされる。しかし、贅沢からは程遠い、名家の令嬢らしからぬ美世に、当主の久堂清霞は興味を惹かれ、やがて美世を大切に想うようになる。婚約した二人だったが、美世は悪夢に悩まされ、次第に衰え始める。そんな時、二人の前に鶴木新と名乗る男が現れる。美世の衰弱の原因は彼女の秘められた異能の力によるものであり、母方の実家である薄刃家でしか解決できないと告げる。美世の処遇を巡り、清霞と新は決闘をすることに。しかし、清霞は破れ、美世は新と共に薄刃家に留まることに。互いを思うがゆえにすれ違い引き裂かれる二人の運命は‥。和風ファンタジー×嫁入り。奇跡のシンデレラストーリー。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • どあら さん

    妹から借りて読了。久堂様、強いはずなのに怨念にのまれてしまったの…❓️ 次巻、美世ちゃんの異能で旦那様を救えるの❓️ 読むのが楽しみ〜😄

  • キリル さん

    それぞれの想いが微妙にすれ違っているのがつらいところです。悪夢の原因となっている美世の異能が明かされた今巻。娘を守るためにした行為が娘を傷つけることになったとは何とも…澄美もそんなに早く美世を置いて逝くとは思っていなかっただろうからより辛いところがあります。「家族」について改めて問い直した美世が清霞と一緒に居たいと決意できたのはよかったです。美世の処遇を賭けた新と清霞の決闘はあらゆる手を使うと言った新の決意と美世を想う清霞の心情がよく出ていたと思います。その後の葉月と清霞のやり取りもよかったです。

  • ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪ さん

    やっとの続き・・。文庫版であらすじは知っているが美世は本当にじれったい。いつも旦那様しか頭似ないのになぁ。あれ?新って薄刃の跡取りだっけ?彼の二面性はどこからきたのかな。

  • チサエ さん

    お互いがお互いを想い過ぎててすれ違う。だいじなのにね。新さん推しなので、彼の強すぎる想いが美世に届かないせつなさやもどかしさもつらいところです。次巻いよいよ夢見、待ち遠しい。

  • ささきち さん

    令和の時代にこの話は重すぎますよ!薄刃家が本当に今更って感じだし美世が巫女になることが確定だったのに母親を売ったわけじゃん?家の存在意義がその時点で失ってるやんけとしか思えないんですよ。そんで美世が生まれたけど異能が発現してないって理由もわかっていたとかまじでこの実家の掟腐ってますよ。地獄を味わってきた美世を救い出した旦那が現れたことでやっと動き出すし美世を取り返す方法がヤクザすぎてドン引き。旦那の方ももっと愛情表現を鍛えろよ!とぶん殴りたくなるしそれで負けてるあたりで残念でしょうがない。でも爺の語る

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