ペダリング・ハイ

高千穂遙

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093864855
ISBN 10 : 4093864853
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
318p;19

内容詳細

調布にある深大寺サイクル。ママチャリを買いに行ったら、運命の出会いが待っていた!初心者のぼくが、3ヶ月で実業団レースに!?

【著者紹介】
高千穂遙 : 1951年、愛知県名古屋市生まれ。本格的なスペース・オペラを日本で初めて手掛けた。自転車関連の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 信兵衛 さん

    主人公である竜二の奮闘ぶりも読み応えたっぷりなのですが、それ以上に彼を囲むおじさんたちの熱さがもう半端ではない! 圧倒されるばかりです。

  • あやっぴ さん

    もともと通学用の自転車を買うつもりが、店に居合わせた客らにロードバイクを勧められ、半ば強制的に買わされた主人公。その後ロードバイクで走る楽しさを知り、レースにまで出場することになる。何がきっかけでその後の人生が変わるかわからない。愉快な仲間たちにも出会えたし。ロードバイクが好きな人ならもっと楽しめる作品だと思いました。

  • はじめさん さん

    親の敷いたレールのまま、辞めろと言われてテニスを辞め、会計士の跡を継げと、東京の大学に名古屋から上京した青年。通学に使うママチャリを買うはずが、試乗したロードバイクに魅せられ、一人暮らしの支度金ほとんど突っ込んで購入。ショップチームに加入し、諸先輩からアドバイスと鬼シゴキによりのめり込んでいく中、欠員が出たからとレースにもエントリー。たちはだかる同い年のライバル、そして親のレールを外れ、自らが望む道へ漕ぎ出す未来は…。/ 大学の部活ではなくて、世代性別色々なチームなのがいいね。でもリアルだとヌシ威張ってる

  • fukumasagami さん

    大学進学のため名古屋から調布へ移り住んだ日夏竜二は、着くなりオンボロ自転車でロードレーサー集団に食らいつこうとしたのを契機に、ロードレースチームに引き摺り込まれてしまう。ロードの面白さが主人公の成長とともに語られていく。レースを目指す姿が、同じ作者の「真夏の戦士たち」を彷彿させて、熱い。

  • なつみかん さん

    買わないぞぉ!ロードレーサー≠ヘ買わない 。大人だからお金がないわけでは無い。でも昔始めたランニングを三日坊主でやめた自分を信じられない・・・それでも・・・思いのほかこのペダリングハイにノセられている😅

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