マンガでわかる良い店悪い店の法則 日経ビジネス人文庫

馬渕哲著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532192228
ISBN 10 : 4532192226
フォーマット
発行年月
2004年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,291p

内容詳細

店員がさぼっていては客は来ないが、かといってやる気を出すと客はもっとやって来ない。お客と店と店員をめぐる微妙な心理や駆け引きを知ることで、繁盛店、衰退店の分かれ目が見えてくる。文庫化に伴いマンガを大幅に増量。

目次 : 店はサービスよりも店員個人の満足を目指す/ 店員がやる気を出すと客を逃がす/ 客は来てほしくないときにやって来る/ 客と店員は仲よくなれない/ 客は店員の想像を超えた理由でモノを買う/ 店は商品ではなくアクションを売っている/ 商店街の店主は売り上げよりも暇を求める/ 客の不満は真心ではなく競争によって解消される/ 人を変えようとする接客教育は失敗する/ 店員の居場所を重要視した店には客が来る/ 成功の秘訣は簡単だが、ほとんどの人はそれができない/ 店の競争が万引きを生み出す

【著者紹介】
馬渕哲著 : 1970年法政大学・社会学部卒。現在、(株)人の動き研究室・代表取締役、(株)広告企画研究所・代表取締役

南条恵 : 1980年青山学院大学大学院・修士課程修了。現在、(株)人の動き研究室・取締役、(株)広告企画研究所・取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 5 よういち さん

    お客にとって良い店・悪い店を指南する本かと思いきや、経営側からみた良い店・悪い店を心理的側面から分析。日ごろ良かれと思ってやっていることが、相手に理解されないのは、往々にして自分にとって都合の良いことをしているだけだから。販売の世界でも「お客様第一」の旗を掲げながら、客の満足が得られないのはこのため。店側は、そういう行動に走りやすい店員をどう制御して客の理解を得られるのか?非常に興味深く、面白い本だった。/買うことが決まっていない客は、店員が近づくと不快。決まっている客は店員が来ないと不満。

  • はせこー さん

    再読 お店で物を買う・サービスを買うという日常の行為 だからこそ人間の心理とあわせて分析されたこの本は面白く読める 個人的には、「店員は顧客満足よりも同僚満足を追求する」という分析は物凄く共感!

  • レフ さん

    ニヒリステックを突き詰めた世界観がわりかしハードボイルド。客は店員に話しかけられたくない。

  • すいみん さん

    お客様はコミュ症である。話しかけられるのを物凄く嫌うが、用が有るときはすぐに対応してもらいたがるわがままである。 内容まとめるとこんな感じ。すっごい共感できる。実際店員の空間狭い上に店舗前に待ち構えてる棒お店は食指が動いてもすぐ萎える。 ただこれは10年以上前の書籍で昨今はコミュ症にぴったりなネット通販が充実してるから、その辺を踏まえた本読みたい。

  • †はるゆき† さん

    用の無い時に、店員さんに話しかけられるのは本気で嫌なワケで…。

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馬渕哲著

1970年法政大学社会学部卒業。現在、人の動き研究室代表取締役、広告企画研究所代表取締役

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