国際バカロレアの数学 世界標準の高校数学とは

馬場博史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784775402313
ISBN 10 : 4775402315
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
追加情報
:
202p;19

内容詳細

文科省が、世界の有力大学が採用する「国際バカロレア(IB)」の国内認定校拡大の方針を決定、日本語による授業・試験の見通しがついた。本書では主に高校2〜3年に当たる「ディプロマ・プログラム(DP)=世界標準の高校数学」を徹底解説する!!

目次 : 第1章 国際バカロレア(IB)の概要/ 第2章 IBDP数学の概要/ 第3章 IBDPの必修要件とIBDP数学/ 第4章 IBDP数学の内容/ 第5章 IBDP数学の試験と課題/ 第6章 IBDP数学のWorkshop/ 第7章 IBDP数学の授業外の取組み

【著者紹介】
馬場博史 : 1980年神戸大学理学部数学科卒業。関西学院千里国際中等部高等部数学科教諭。併設の関西学院大阪インターナショナルスクール(国際バカロレア認定校)の数学教育を研究。2007年より選択科目「国際バカロレア数学抜粋」を開講。2014年IB Diploma Mathematics SL&HL Category1 Workshop修了。教科外ではトライアスロンクラブ顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • harukaeru さん

    人が書いたコードを読んでいてhypotというのを見て、それを調べたときにたどりついたサイトから発見した本。おもしろかった。自分は日本の普通科高校の理系だったので、IBというものにあまり想像がついてなかったため参考になった。日本とは違いグラフ電卓や公式集をテストでも使う話や、カイ2乗検定やテイラー展開やロジスティック回帰や数学史やsinhやarcsinを習う話など、大学っぽい感じを受けた。ただ、問題の中の数式はちょっと間違いや転記ミスがあるのかなと思った。

  • MrO さん

    内容的にはどうということないが、IBの教科書はすばしらしい。こうした、独習用の教科書の発想がないところが、日本の公教育の限界であり、宿命である。ほかの自然科学、社会科学にまたがる問題がふんだんに用意されているのはすばらしい。この本は、紹介程度なので、興味をもったら、直接教科書にあたるのがいいと思う。

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人物・団体紹介

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馬場博史

神戸大学理学部数学科卒。ドルトン東京学園中等部高等部指導教諭。CLIL(内容言語統合型学習)研究担当。長年帰国生教育に携わりながら、国際バカロレア(IB)認定校であるインターナショナルスクールの数学教育を研究。IB数学教員研修言語サポート、IB候補校推進室コーディネーター、イマージョン教育主任、IB

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