名もなき少女に墓碑銘を PHP文芸文庫

香納諒一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569901725
ISBN 10 : 4569901727
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
追加情報
:
382p;15

内容詳細

無聊を託つ探偵・鬼束は、刑事だった頃に逮捕した男が、水死したことを知る。男は亡くなる前、鬼束の携帯に電話をかけ、行方不明になっている娘の捜索を頼もうとしていた。鬼束は、男の遺品にあった娘の写真を手に入れ、彼女の行方を追い始めるが…。見えてきたのは、娘を取り巻く家族の歪んだ愛情。そして手がかりを掴むたびに増す違和感の果てに、鬼束が目にした衝撃の真実とは?傑作長編ミステリー。

【著者紹介】
香納諒一 : 1963年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社勤務のかたわら、91年、「ハミングで二番まで」で第13回小説推理新人賞を受賞。92年、『時よ夜の海に瞑れ』(祥伝社)で長編デビュー。99年、『幻の女』(角川書店)で第52回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ダリル さん

    「絵里奈の消滅」の改題と知らず再読。結構忘れている。元刑事、鬼束の活躍。絵里奈の母、麗香の自由人過ぎる生き方がすごい。

  • オールド・ボリシェビク さん

    元刑事の探偵が、かつて逮捕したことのある男の死を受け、彼の娘を探し出すために戦うハードボイルド。とは言え、かなり展開にとっ散らかり感があるなあ。この作家、ベテランだし、作品の数も多いのに、今ひとつブレイクしないのは、このとっ散らかり感と決め手に欠けることだと思う。

  • ねぎまぐろ さん

    ★★★

  • ぱーぷる・ばんぶー さん

    元刑事の探偵が、変死体で発見されたかつて自分が逮捕した男の行方不明の娘を捜索を始めるが…。読み終わってから以前に読んだ『熱愛』と同じ主人公だったことを知ったが、全く思い出さなかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

香納諒一

1963年、神奈川県生まれ。91年、「ハミングで二番まで」で小説推理新人賞を受賞。99年、『幻の女』で日本推理作家協会賞を受賞。主にハードボイルド、ミステリー、警察小説のジャンルで旺盛な執筆活動をおこない、その実力を高く評価される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品