ブックキーパー 脳男 下 講談社文庫

首藤瓜於

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065329283
ISBN 10 : 4065329280
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
追加情報
:
432p;15

内容詳細

鵜飼縣が懸命の捜査をするも真相は見えない。署長をはじめ悪徳警察官が吹き溜まる警察署、代々フィクサー的な役割を務めてきた旧家をめぐる謎が入り乱れ、物語は善悪が絡み合いながら疾走する。鍵を握る「ブックキーパー」は何者か?神出鬼没の脳男が戻ってきた理由とは?ラストに戦慄するサスペンス巨編!

【著者紹介】
首藤瓜於 : 1956年栃木県生まれ、上智大学法学部卒業。会社勤務等を経て、2000年に『脳男』で第46回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • shun さん

    2022年22冊目。ラスボスは最近読んだ本の中でもダントツの悪党でした。最後の方はもう少し丁寧に物語を締めてほしかったなと感じました。ちょっと駆け足だったような気がします。映像化するとするなら、鈴木一郎はもちろん生田斗真が継続。縣は小松菜奈、茶屋は阿部寛(痩せすぎ?)かな。

  • 文庫本依存Hiro さん

    『ブックキーパー 脳男/首藤 瓜於』読了。 かなりお久しぶりの脳男シリーズの第3弾。一見繋がりが見えない猟奇殺人の見えないリンクをたどり、加速度的に謀略の世界観が広がっていく爆走エンタテインメントに。 ときに万能にも思えるデジタル(インターネット)にできることとできないことの境界を、絶妙にプロットに組み込んでいるのが読みどころ。タイトルにある「ブックキーパー」の意味がわかったときに、納得感あるカタルシスが生まれる。 まだ続きがありそうなので、この先の展開に期待です。

  • かずぺん さん

    すごい数の登場人物でした。混乱せずに読了です。まだまだ続きそうで期待してます。

  • ファーラス さん

    単行本は2021年刊行。0年、7年、21年と時間を空けて出る脳男シリーズ3作目。1作目に対して2作目で大きく味を損なった本シリーズだが、大きな反省があったのだろう、3作目では1作目のテイストとリアリティラインに寄り戻し、持ち直している。元々書ける作家なので、調子に乗らず逆張りせず、落ち着いて話を組めばこの水準が出る。2作目から継続された設定は真梨子のアレぐらいで、2作目で立てたキャラたちは不自然に登場しない。本作の単行本刊行と同時に1作目は新装版が出たが、2作目は絶版のままのようだ。いい判断に思う。

  • ドットジェピー さん

    面白かったです

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首藤瓜於

1956年栃木県生まれ、上智大学法学部卒業。会社勤務等を経て、2000年に『脳男』で第46回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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