言語学

風間喜代三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784130820097
ISBN 10 : 4130820095
フォーマット
出版社
発行年月
2004年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,272p

内容詳細

言語学の基本になる考え方を知るための入門書。形態論、統語論、意味論、類型論、歴史言語学、音声・音韻論にわたる全体像を示し、近年の動向も盛り込む。諸言語の地図・解説などの資料も充実。

【著者紹介】
風間喜代三 : 1928年生れ。1952年東京大学文学部卒業。現在、東京大学名誉教授

上野善道 : 1946年生れ。1970年東京大学文学部卒業。現在、東京大学教授

松村一登 : 1953年生れ。1976年東京大学文学部卒業。現在、東京大学教授

町田健 : 1957年生れ。1979年東京大学文学部卒業。現在、名古屋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kapo54 さん

    言語学の概説書。私のような門外漢にはありがたい。言語学全般の見取り図が分かってきた。最後の音声学は詳しくて、かえって興味が持てず飛ばし読み。

  • susu さん

    やはり第二章の統語論はよろしくない。品詞の文法的機能をあげると言いながら、どう見ても意味的な定義を羅列している点など。第四章の「太郎は学生ではない」の「ない」を助動詞としているのもどうかと…。

  • たけぞう さん

    言語学の一般的知識を整理するために読んだ。概説書としてお薦め。他の入門書の文献案内では記述が「硬め」と言われていたりするし、実際かっちりした書き方だが、それがかえって現実の複雑な言語現象を整理するのに役立っている。統語論・形態論・意味論の章はわかりやすく、歴史言語学の章はわりと奔放な文章。音声学・音韻論の章は体系的で詳しい。

  • susu さん

    生成文法の句構造規則についてはよく耳にしますが、依存文法については初めて目にしました。忘れかけていた関係節の内の関係と外の関係を、改めて整理できました。全体的に形式よりも、意味や認知の面からのアプローチが多い印象です。

  • 中村明裕 さん

    ( #風間ら2004 )現代日本における言語学の代表的教科書。基本的な点を網羅的に学ぶことができる。かみ砕いて書いてはあるけれど、内容はやはり濃くて読み応えがある。通り一遍の形ばかりの概説書ではなく、筆者の深い主張にも触れることができる(アクセント論とか)。

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人物・団体紹介

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風間喜代三

1928年、東京生まれ。東京大学文学部言語学科卒業。東京大学教授、法政大学教授を歴任。東京大学名誉教授。専攻:言語学・インド=ヨーロッパ比較言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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