弾丸の眼 爺いとひよこの捕物帳 幻冬舎文庫

風野真知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344413122
ISBN 10 : 4344413121
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
追加情報
:
16cm,254p

内容詳細

岡っ引きの下働き・喬太は、数多の戦火を潜り抜けてきた不思議な老人・和五助と、祝言の三日後に消えた大店の若旦那と嫁の行方を追う。町ではその喋り方から、嫁の正体がキツネだったのではないかという噂も立つ中、二人が捜査をすすめていくと、事件の裏に、かつて大店で働いていた二人の娘の悲劇が炙り出されてきた―傑作捕物帳第二弾。

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年福島県生まれ。立教大学法学部卒業。93年「黒牛と妖怪」で第十七回歴史文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • papako さん

    徳川の世を転覆させようとする企みを阻止しようとする和五郎の事件と市井で起きる喬太の事件が微妙にからみながらすすむ。大火で死んだはずの父親の影もちらほら。そして静かに粘り強く捜査する喬太がいいね。

  • はらぺこ さん

    前作『七十七の傷』より喬太が成長してるので話の流れがスピーディーに感じた。 喬太の武器が相変わらず胡桃と濡れ手ぬぐいだけってのが良い。十手を持つ日が来たら嫌なので、そろそろ成長は止まってもええかなぁ(笑)それと、ベタな出会い方やったけど、喬太と和五助の孫・おしのの今後の関係は楽しみ。最後は忘れた頃に将軍襲撃の件が・・・。次に引っ張る終わり方は『なんかの都合で出版されへんかったらどうすんねん!』と思うので嫌いやけど既に次作が出てるようなので自分的にはギリギリOK。あー、早く続きを読みたい!

  • ほにょこ さん

    ★★★☆☆ 爺いとひよこの捕物帳2巻。1巻より面白くはなっていました。主人公もちょっぴり成長。次も読まなくちゃと思わせる終わり方で、1巻毎にすっきり終わらせてほしいと思いました。

  • カーメンホワット さん

    やはり軽いからシリーズ全部いっちゃお。それから他の本いこう。ミステリーで時代小説美味しい

  • 雨巫女 さん

    「極楽の匂い」が好きですね。和五郎さんが好きです。

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人物・団体紹介

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風野真知雄

1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年に、第1回北東文芸賞を受賞。15年に、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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