ハガキ職人タカギ!

風カオル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093863964
ISBN 10 : 4093863962
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
追加情報
:
189p;19

内容詳細

広島県在住、高校2年生、高木政弘、彼女なし。唯一の友人は、後ろの席の白井。おたくな俺に近寄る物好きな女子は、もちろんいない。だけどそれだけで狭い世界で生きる男と判断されちゃ困る。学校の奴らは誰も知らないけれど、深夜になれば全国のラジオリスターが俺のネタを待っている(ハズ)。俺のラジオネームは「ガルウイング骨折」。今日も深夜ラジオに下ネタを轟かせるぜ!全世界のラジオ好きの皆へ捧げる青春爆笑小説!第15回小学館文庫小説賞受賞作。

【著者紹介】
風カオル : 1981年大分県生まれ。別府短期大学大分キャンパス部生活文化学科卒業。「ハガキ職人タカギ!」で第15回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。現在100円ショップでバイトの傍ら小説を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さっこ さん

    ラジオのリスナーとしてハガキを読まれるのに情熱を燃やすオタク男子高生のお話。笑えるということなので手に取ってみました。くすくすと笑えました。大爆笑のところに行くまでには挫折してしまいました。このノリについていけない自分に悲しい気持ちになりました。

  • けんとまん1007 さん

    青春だなあ〜^^。ラジオは他のメデイアと違って、独特の世界があると思うし、自分はとっても好きだ。若かりし頃、投書したこともあって、リクエスト曲がかかった時の感動は、今も忘れない。パーソナリテイの好みもあって、深夜放送をまあまあ聴いたほうだと思う。そんな懐かしい想い出も蘇ってきた。

  • たらこ さん

    ハガキ職人とはなんぞや?と読み始めたら、これがなかなか面白くて一気に読んじゃいました。ラジオが好きな人にならわかるハガキ職人の苦悩?学生時代に随分お世話になったラジオ。今も好きで聴いてますが、プッと吹き出すネタの裏にはこんなドラマも隠れてるんですね。深いな〜

  • ブルームーン さん

    初読み作家さん。ラジオ番組に投稿する事を趣味とする高校生が主人公の話。ラジオはほとんど聞かないし、もちろん投稿もしたことないので、「こんな世界もあるんだな」と興味深く読めた。ラジオのハガキ職人同士がツイッターで繋がっているっていうのも時代を象徴していて面白い。爽やか路線な小説。

  • Yoshihiko さん

    いい話ですね。ハガキ職人の世界の楽しみや悩みが見えた気がします。次回作も期待してます。

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人物・団体紹介

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風カオル

1981年大分生まれ。短大卒業後、県の臨時職員、古書店、100円ショップアルバイトなど様々な経験を経て『ハガキ職人タカギ!』で第十五回小学館文庫小説賞を受賞。2014年11月に同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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