須藤凛々花 / 堀内進之介

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人生を危険にさらせ! 幻冬舎文庫

須藤凛々花 / 堀内進之介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344425958
ISBN 10 : 4344425952
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;16

商品説明

アイドルだって、哲学する-。NMB48・須藤凛々花が、政治社会学者・堀内進之介との対話を通して、「生きる」「愛する」「自由になる」「正義(ただ)しい」「大人になる」ということについて、とことん考える。

内容詳細

「将来の夢は哲学者」と公言する異色のアイドルNMB48須藤凛々花が、政治社会学者・堀内先生と哲学ガチ授業!堀内先生から出される「アイドルとファンの食い違いについて」「人工知能との『恋愛』は成立するのか」「子どもは自由か不自由か?」などのお題を、喜怒哀楽も激しく考え掘り下げていく。とことんエンターテインメントな哲学書!

目次 : 1 生きるということ(恋人たちの邂逅/ 生の「よさ」について、爆涙 ほか)/ 2 愛するということ(実存ソング「ドリアン少年」!/ アイドル須藤凛々花の憂鬱 ほか)/ 3 自由になるということ(哲人王(予定)、自由を語る/ 子どものことども、あるいはリヴァイアサン! ほか)/ 4 正義しいということ(もう正義なんてないなんて言わないでぜったい/ 正義は虚しい? ほか)/ 5 大人になるということ(哲学の孤独/ 愚鈍化の罠 ほか)

【著者紹介】
須藤凜々花 : 1996年東京都生まれ。NMB48チームNのメンバー。2013年11月10日、「第1回AKB48グループドラフト会議」において、NMB48チームNに第1巡目で指名される。2015年6月6日、AKB48選抜総選挙の会場にてNMB48の12thシングル「ドリアン少年」のセンターを務めることが発表された

堀内進之介 : 1977年大阪府生まれ。青山学院大学大学院非常勤講師、現代位相研究所・首席研究員ほか。専門は政治社会学・批判的社会理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しゅんぺい(笑) さん

    これを読んだちょっとあとに結婚宣言して炎上(?)してた。まぁわたしはアイドルにあんまり興味はないのでどちらの見方でもなく。ただ、このひとがとっても生きることに真摯なひとな気はしていて。そういうひとは、わたしには嫌えない。

  • にった さん

    読了。りりぽんの賢さが随所に感じられるし、堀内先生の誘導も良い。自分が疑問に思ったことは突き詰めて考えようという刺激になる一冊だった。哲学は素晴らしい。

  • 臑毛 濃男(すねげ こいお) さん

    2017年今年の総選挙で電撃結婚発表をしたりりぽんの著書 おもしろい人だと思って読んだ 結構難しかった (読書全然しなかった人は、自分の興味のある分野の本からでも読んでみてって言ってるけど、もうそんな時期じゃないのかな。でも読書続けます。) “よりよく生きよう”とする彼女の考え 大人よりも大人かもしれない 自分の壮大な夢に向かって微塵もへこたれず、自分の道を、自分自身で考えて、考えて、貫いてる。 もっかい読もうかな。 レビューが上手く書けないのはあまり理解できてないから。 じゃあ、もっかい読もう。

  • uburoi さん

    NMB48のラジオで須藤は夜寝る前にモンテーニュを読んでいるといってた。学校の成績はよくて学年で1番になったこともあった。成績がよい人は頭もいいということを須藤は証明して見せた。本書も(処女作?)アイドルの哲学入門という表面的な印象をいい意味で裏切っている。頭のいい作り方だ。皮肉ではない。哲学者ではないけど哲学にも造詣が深い若き学者の堀内が須藤に哲学の手ほどきをするという体裁だ。二人は時に意見を違えながら、アイドルとしてまた人間須藤を掘り下げていく。哲学入門書的にも立派に成立しているところがにくい。

  • TOMOKO DOI さん

    (図書館)やっぱり悪い意味でこの人頭良すぎなんだな

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