表象の京都 日本映画史における観光都市のイメージ

須川まり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861105371
ISBN 10 : 4861105374
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
389p;20

内容詳細

映画のなかに現れる「表象としての京都」は、戦後どのような変化を遂げてきたのか。観光都市京都へのまなざし。映画と観光の相関史。

目次 : 映画における観光都市京都/ 第1部 映画における京都の風土(吉村公三郎が描く観光都市京都の境界線)/ 第2部 映画における京都の観光都市化(文化・観光・京都を巡る戦後の日本映画―小津安二郎の視座/ 観光体験と映画観賞―中村登作品を中心に)/ 第3部 映画における京都の都市景観(一九九〇年代以降の映画における京都の自然景観/ 観光都市化がもたらした表象)

【著者紹介】
須川まり : 1986年生まれ。同志社大学政策学部卒業。京都大学人間・環境学研究科修士課程、博士後期課程修了。京都大学・博士(人間・環境学)学位取得。奈良県立大学特任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アメヲトコ さん

    京都の現代劇映画を対象に、そこに投影される都市京都のイメージについて分析したもので、著者の博士論文をもとにした一冊。これまで紋切り型と評されてきた小津安二郎の京都表象に対する再評価など、議論自体はなかなか面白いのですが、いかんせん文章が酷い悪文。文章の係り受けがぐちゃぐちゃで、しかも明らかな誤字もちらほら。ちゃんと推敲していただきたいものです。

  • Arol Color さん

    相米『お引越し』

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須川まり

1986年生まれ。同志社大学政策学部卒業。京都大学人間・環境学研究科修士課程、博士後期課程修了。京都大学・博士(人間・環境学)学位取得。奈良県立大学特任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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