将棋界の不思議な仕組み プロ棋士という仕事

青野照市

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422750262
ISBN 10 : 4422750267
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
追加情報
:
222p;19

内容詳細

棋士の仕事や本音を、逸話を交えて面白く語る。

目次 : 第1章 棋士の仕事がわかる(将棋棋士とはどういう人たちか?/ ひじょうに少ない人数なのに、棋士の知名度が高いのはなぜ?/ サラリーマンのように、棋士にも給料はある? ほか)/ 第2章 将棋界の仕組みがわかる(日本将棋連盟はどこから収入を得ている?/ 棋士の段位はどうやって決める?/ 各級・各組の構成と、所属棋士の段位は? ほか)/ 第3章 将棋の第一歩がわかる(そもそも将棋はどこから来たのか?/ 将棋を指す子どもは頭がよくなる?/ 子どもに将棋を教えるのは何歳くらいが適切? ほか)

【著者紹介】
青野照市 : 昭和28年静岡県焼津市に生まれる。43年4級で故・廣津久雄九段の門下に入る。49年四段。第5期「新人王戦」で優勝。51年五段。53年第5期「名棋戦」で優勝。54年六段。第10期「新人王戦」で優勝。55年七段。57年第1回「全日本プロ将棋トーナメント」と第32回「NHK杯戦」で準優勝。58年八段。A級順位戦入り。平成6年九段。10年第21回「升田幸三賞」受賞。12年第8回「達人戦」で優勝。将棋栄誉賞(600勝)受賞。15年第11回「達人戦」で優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • むーちゃん さん

    棋士を呼び捨てにして、自分の自慢をちょいちょい入れるのは、さておき将棋を愛してるのは、伝わってきます。

  • 緋莢 さん

    「トップクラスの棋士と新四段では、収入の差はどれくらい?」、「ボーナスや年金・保険・退職金などはある?」 「プロは何手先まで読む?」、「プロになれなかった奨励会員の第2の人生は?」、「男性プロと女流プロはなにが違うのか?」将棋界の仕組みやプロ棋士がどんな生活をしているか?など50年近く将棋界に在籍する著者が、将棋界の全てを綴る。

  • drago @弘前城ソメイヨシノ満開中。 さん

    ■取り立てて、新しい情報はない。将棋が好きな一般人が、「もっと裏話を知りたい」という欲求は全く満たしてくれない。 ■今までの将棋界にまつわる自分の知識を再整理できた、という印象。 ■著者の自慢話が多いのも気になる。期待外れ。 ☆☆

  • スプリント さん

    コンピュータ将棋や藤井棋士の影響で将棋の注目度は増しています。棋士の独特な社会を垣間見ることができます。

  • higurashi_jp さん

    一つ一つ問いに答える方式。 9割知ってる話しだったが将棋界を知るにはいい本。

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人物・団体紹介

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青野照市

1953年1月31日生まれ。静岡県焼津市出身。1989年度、第37期王座戦でタイトル初挑戦。棋戦優勝は3回。対四間飛車の「鷺宮定跡」と横歩取りの「青野流」は、それぞれ升田幸三賞を受賞。日本将棋連盟の理事を長年務める。2000年12月「しずおか大賞」、2011年7月「外務大臣表彰」。2022年6月現在

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