マンガに、編集って必要ですか? 1 バンチコミックス

青木U平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784107721792
ISBN 10 : 4107721795
フォーマット
出版社
発売日
2019年05月09日
日本
追加情報
:
160p;19

内容詳細

ドラマ化された『フリンジマン』の実力派、青木U平が描く、中年漫画家と新米女性編集者の「打ち合わせ」コメディ。漫画家・佐木小次郎(45)はキャリア8年目の中堅漫画家。……と言えば聞こえはいいが、この出版不況、ここらで一発当てとかないと次がやばい、そんな正念場に立たされている。そんな時、新しく担当についたのは、マンガ編集1年目の新人女性編集者・坂本涼(24)だった……。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 緋莢 さん

    45歳の漫画家・佐木小次郎。キャリア8年、青年誌畑一筋で、このところ出したコミックはいずれも2〜3巻で打ち切られており、「ここらで一発当てとかないと、本気でヤバい」と思っている。しかし、新しく担当についたのは24歳の若い女性、坂本涼。打ち合わせ中にいきなり心理テストを始めるなど、その“あわなさ”に佐木は危機感を抱き…打ち合わせの中の雑談が長いと思いつつ、でも、webで人気が出た 漫画家から「ぶっちゃけ 編集っていらなくないスか?」と言われると、同意は出来ないとなる佐木(続く

  • フロム さん

    この人、絵上手いですよね。グイグイ迫る分かりやすい感じの凄さでは無いが過不足無く物事を伝える事には成功している。何気に素晴らしい事だと思う。 この漫画、扱ってる内容上、ダイナミックな構図は組み込めないので高度な技量が求められるのだが、毎回巧みにアイデアを盛り込み、キチンと話を展開してるので非常に読み易い。チョット欲を言えばやはり漫画なのでもうちょっとケレン味が欲しい所。もっと適当で調子こいたノリで行ってもいいのでは?

  • コリエル さん

    漫画家マンガなんだけど、この作品は作者が大ヒットを飛ばしたことがないだけにより切実さやリアルさが含まれている気がした。編集が弱くなっているという話も、バズったネット漫画家の青田買いをすることも日常茶飯事となった現在、作家たちの実感としてあるんじゃないだろうか。そんな時代に、ウザいけれども漫画への情熱は溢れんばかりの編集坂本はある種の理想や夢の姿かもしれない。続きが気になる終わり方をしたが、果たして…

  • ミロリ さん

    必要な人には必要で、必要ない人には必要ないと思う。担当がいたから成功した人もいるだろうし、いないから描ける漫画もある。雑誌連載の漫画については担当は絶対な気がするけれど、ネット連載やブログ、SNS発信の漫画は編集の関与が少なそう。漫画家にあった活躍の場と制作スタイルの尊重するべき。

  • gachin さん

    愚直なコンビが愚直に散ってゆく話。淡々とした熱血譚。僕の目からすると若い女性は普通の人の擬態が上手すぎて本物であることことが分かりづらい。大事なトピックなので、あわよくばフィクションではなく現実の例を知りたかった。

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