ペカンの木のぼったよ こどものとも傑作集

青木道代(障害者支援)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834009972
ISBN 10 : 4834009971
フォーマット
出版社
発行年月
2004年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,31p

内容詳細

赤ちゃんの時に病気をしたため、体を動かすのも話すのも不自由なりんちゃん。でも、幼稚園ではみんな友だち。いつもペカンの木を見上げているりんちゃんが、ペカンの木に登りたいというので、先生と仲間たちは…。

【著者紹介】
青木道代 : 1933年神奈川県横須賀市に生まれる。東洋英和女学院短大保育科卒。「障碍を負う人々・子どもたちと『共に歩む』ネットワーク」主事。インクルーシブな教育の実現を願い、障碍を負う青少年を中心にバリアフリーイベント開催を続ける。また、目の不自由な両親の我が子への「本読み」を支えるため、透明点字シート付きの絵本を作成している。東京在住

浜田桂子 : 1947年埼玉県川口市に生まれる。桑沢デザイン研究所卒業。田中一光デザイン室勤務の後、子育てを通して子どもの本の仕事を始める。日本児童出版美術家連盟会員。東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • すぱちゃん@しばらく低浮上になりますが、元気です さん

    幼稚園、重度障害のりんちゃんはある日、ペカンの木にのぼりたいと思いました。はるこ先生が背負ってのぼります。子供たちもみんな応援してます。障害者に優しい社会は、みんなに優しい社会、と思いました。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    重度障害のりんちゃんを囲む、幼稚園仲間と園の先生が、心を一つにして木登りをする光景に圧倒されました。 身体を動かすことも、話をするのも難しいりんちゃんを、同じ仲間として受け入れること、りんちゃんの希望を叶えようと、協力しようとする気持ち、これだけ思いやりと優しさがいっぱいならば、きっと明るい世界の中を育っていくことでしょう。 りんちゃんを背負った先生の勇気と冒険心にもきらめきを感じました。

  • いっちゃん さん

    素敵な先生。だからまわりのお友だちも優しいのかな。こんな思いやりのある子供になってほしいな。

  • みつばちい さん

    みっちゃんとりんちゃんはとてもなかよし。みっちゃんはお話をするのが好きで、りんちゃんは聞くのが好きだから。りんちゃんは肢体不自由で一人では歩いたり、お話もできないけれど、他の子もみんな仲良し。みっちゃんのみた五匹の猫の話から、木登りをし始める子ども達。りんちゃんの登りたそうな様子を見て、なんとか登らせてあげたくてあれこれ考えて、、

  • 紅花 さん

    しょう碍のある子とない子、ひたすら純粋で真っ直ぐな子供たち。それを見守り、助ける先生。理想の学園。

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