知られざるステルスの技術 現代の航空戦で勝敗の鍵を握る不可視化テクノロジーの秘密 サイエンス・アイ新書

青木謙知

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797382556
ISBN 10 : 4797382554
フォーマット
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
190p;18

内容詳細

First Look. First Shoot. First Kill.

戦闘機は発展の過程でジェット機であることがあたり前になり、超音速飛行能力やレーダーの搭載が常識
してきました。ステルス性も将来の戦闘機に必須となることは間違いありません。本書では現在公開されているステルス技術の最新情報を1冊にまとめます。

2016年1月28日、防衛装備庁は愛知県で先進技術実証機・三菱X-2を報道公開しました。X-2で検証される技術の中で高い関心が持たれているのはレーダーに対するステルス性でしょう。ステルス技術は、研究している各国でトップ・シークレットなので情報は極めて限られています。戦闘機が発展の過程でジェット機であることがあたり前になり、超音速飛行能力やレーダーの搭載が常識化してきたように、ステルス性も将来の戦闘機に必須の能力となることは間違いありません。そこで本書では「X-2とはなにか」という素朴な疑問を皮切りに、現在公開されているステルス技術の最新情報を1冊にまとめていきます。

【著者紹介】
青木謙知 : 1954年12月、北海道札幌市生まれ。1977年3月、立教大学社会学部卒業。1984年1月、月刊『航空ジャーナル』編集長。1988年6月、フリーの航空・軍事ジャーナリストとなる。航空専門誌などへの寄稿だけでなく新聞、週刊誌、通信社などにも航空・軍事問題に関するコメントを寄せている。日本テレビ客員解説員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 飯田健雄 さん

    スマホを電車の中で、なにげなく、見ているよりも、よっぽど 面白かった。この本を読むと、北朝鮮には制空権がなく、 アメリカ軍にいいように攻撃されることが理解できる。ある政治家が「二番目ではだめなんですか」とひと昔前に、 いったことがあったが、 兵器は、最先端でなければ、勝てないことも 、再認識した。とにかく、スマホは、情報の細切れを読む、『時間つぶし』、読書は、情報の関連付けという『知識』の創造ということも、このビジュアル本で、これも再認識した。

  • 文章で飯を食う さん

    途中、自衛隊機のお値段とか、ちょこちょこ道草が有る。まあ〜面白いから良いのだが、ステルスのみでは一冊持たないと言うことか。日本もXー2を開発しているが、遅くないか?一周、先回りして無人戦闘機を研究したらどうだろう。

  • 乱読家 護る会支持! さん

    期待の周りにワイヤーを張る。ひたすら高高度を飛ぶ。レーダー波を吸収する塗装。多面体で作る。全て翼にする。囮の飛行物を出す、、、レーダーでは見えなくするステルス技術の進化の本。撃ち落せないが、超高価格となるステルス戦闘機。。。。 これからの戦争は、小国であっても核弾頭付き弾道ミサイルを持つようになり、国対国の戦争は無く、相互監視の時代となる。ますます電子戦がメインになる、、、となると電子戦で無力化するリスクの互いの戦闘機ってどうなん? などと、シロウトの妄想は続く、、、

  • 風鈴 さん

    ステルス技術の歴史を振り返り、面白く読めました。

  • さとう さん

    ざーっと。

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人物・団体紹介

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青木謙知

1954年12月、北海道札幌市生まれ。1977年3月、立教大学社会学部卒業。同年4月、航空雑誌出版社「航空ジャーナル社」に編集者/記者として入社。1984年1月、月刊『航空ジャーナル』の編集長に就任。1988年6月、月刊『航空ジャーナル』廃刊にともない、フリーの航空・軍事ジャーナリストとなる(本デー

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