空気を読んではいけない 幻冬舎文庫

青木真也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344428478
ISBN 10 : 4344428471
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
172p;16

内容詳細

早大卒、元公務員、異色の総合格闘技世界チャンピオン・青木真也。中学の柔道部では補欠だった著者が、日本を代表するトップファイターになれた理由とは―。「感覚の違う人はさっさと“縁切り”する」「自分の考えがブレるから接待にはいかない」など、唯一無二の人生哲学を収録。周囲の雑音を断ちきり、自分なりの幸せを掴みとりたい人、必読の書。

目次 : 第1章 人間関係を始末する(幸せな人生を生きるために友達はいらない。/ 悪いことも良いことも一人でやらないと旨みはない。 ほか)/ 第2章 欲望を整理する(足るを知る。/ 大きな達成をした後も淡々と過ごす。 ほか)/ 第3章 怒り、妬み、苦しみ、恐れ。負の感情をコントロールする(苦しくなければ、努力じゃない。/ 「負けろ」「死ね」という言葉を自分のエネルギーに変える。 ほか)/ 第4章 一人で生きていくためのサバイバル能力の養い方(バブルに踊らない。/ 不安定に飛び込む。 ほか)/ 第5章 他人の「幸せ」に乗らない(セックス・ドラッグ・カクトウギ。/ 夢を軽々しく口にするのは詐欺と同じである。 ほか)

【著者紹介】
青木真也 : 1983年5月9日生まれ。静岡県出身。小学生の頃から柔道を始め、2002年に全日本ジュニア強化選手に選抜される。早稲田大学在学中に、柔道から総合格闘技に転身。「修斗」ミドル級世界王座を獲得。大学卒業後に静岡県警に就職するが、二カ月で退職して再び総合格闘家へ。「DREAM」「ONE FC」の2団体で世界ライト級王者に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 真香@ゆるゆるペース さん

    早大卒で元公務員という経歴を持つ、総合格闘技世界チャンピオンの青木真也選手。一人の人間としての生き方や思想が語られていて、自分も含めて格闘技のことに詳しくなくても読める本になっている。私は彼のように強くはないしここまで突き抜けることはできないけれど、ムダに人と群れることを好まず、たくさんの友達を必要としないという考え方が同じで、うんうんと頷きながら読んだ。清々しいぐらいのストイックさと孤高さを持ち合わせていて、マネしたくてもなかなかできない生き方だけど、一方で憧れたりもする。

  • fumikaze さん

    空気を読まない、というのと、読めないというのとでは似ているが大きな隔たりがある。(私は後者)。著者自身は空気を読む能力もあり、礼儀正しく計画的できちんとした人という印象を受けた。やりたい事をやるためには時間もエネルギーも無駄遣いせず、その為には空気を読まない行動も必要だろう。

  • 樽 さん

    Kindle Unlimited 実はいい人だった、とかだったら許さんぞ、青木真也!とか意気込んでよみはじめたら、自己啓発本だった、、、がっかり。

  • のりたま さん

    Kindle Unlimitedで。自分のやりたいこと、するべきことに集中して、不要なものを躊躇なく捨てる生き方は、格闘技以外の分野で仕事をしている私たちにも参考になった。後書きを読むと、本書に書かれているほどは徹底されていないのかなとも思うが…

  • えんぺ さん

    僕の中で彼は自演乙に4秒でKOされた人でしかなかった。とある元プロゲーマーのバイブルとのことで読んでみた。青木さんの、凡人だからこそ空気を読んではいけないという考え方や、勝負事に関しての価値観がストイックすぎて、戦慄した。

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