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封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ 1 ルルル文庫

霜島ケイ / 也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094520088
ISBN 10 : 4094520082
フォーマット
出版社
発行年月
2007年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,283p

商品説明

陰陽師の系譜を継ぐ「鬼使い」桐子の運命!

 人気の封殺鬼シリーズが、イラストレイターを変更して装いも新たに復活! 舞台は昭和初期。妖しいまでに美しい、陰陽師の系譜を継ぐ「鬼使い」神島桐子の運命を描く新章開始。東京と京都の本家同士の対立いかに?

内容詳細

千年を生きる鬼・戸倉聖と志島弓生―彼ら二人を中心に、登場人物それぞれの生き様を鮮やかに映した「封殺鬼」が、装いも新たに登場!今回の舞台は社会情勢が不安定でオカルトブームが起き、奇妙な人食い事件にも揺れている、昭和初頭の東京。表の陰陽師が捨てた「力」の系譜を継ぐ裏の陰陽師にして若干十歳で当主となった美少女で「鬼使い」神島桐子が中学生だった頃の物語を描く新章が、ついに幕を開ける。

【著者紹介】
霜島ケイ : 大阪生まれ。東京女子大学短期大学部英語科卒業。1990年「出てこい!ユーレイ三兄弟」(朝日ソノラマ刊)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kagetrasama-aoi(葵・橘) さん

    「封殺鬼シリーズ・新章」「鵺子ドリ鳴イタ」第一巻。再読。作者さまが後書で、番外編ではなく新章です、と書かれているので「新章」です。神島桐子が当主となって四年後の十四歳の頃(昭和五年)の話。聖と弓生にまた会えました(o^O^o)。神島家の遠縁の武見志郎、飄々とした人柄で聖との会話が楽しいです!これからどうなって行くのか楽しみです。(覚えてますけど。)

  • そのぼん さん

    この作品の前にもシリーズものとして出版されていたようですね。が、この作品単体でも楽しめました。昭和初期が舞台で現実とあやかしが渾然一体となった世界観、面白かったです。

  • つみき さん

    志郎さんだ……!というだけで、ものすごくわくわくします。わぁ、志郎さんの話をやってくれるだなんて思ってなかったです。そして、過去とは言え鬼達の物語がまだ読めるっていうのが嬉しいですね。やっぱり聖は賑やかだなぁ。

  • 紅羽 さん

    登録漏れ。封殺鬼シリーズの新章。メインが桐子になり、鬼たちの視点からはまた違った世界が見られます。しかし過去編といっても聖たちも桐子も根っこの部分は変わらず、彼らの掛け合いは楽しかったです。

  • ぱんだ さん

    表紙とあらすじから「ホラー!?(ガタブル{{ (>_<) }})」と勝手に思いこんでいたシリーズ。 少女小説レーベルっぽくない雰囲気に引かれて購入。 登場人物の関係とか、シリアスな感じとか、油断したときに襲ってくるギャグとか(笑)なかなかツボでした(o^-')b

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