雪舟 新潮日本美術文庫

雪舟

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106015212
ISBN 10 : 4106015218
フォーマット
出版社
発行年月
1996年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
雪舟 ,  
追加情報
:
20cm,93p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • oz さん

    初読。雪舟(1420〜1506)は四十半ばにして明国へ留学する。それまでの経歴は知られていない、語るまでもなかったということだろう。わかっているのは幼くして禅寺に入り、絵を志して上洛するものの画風が受け入れられず、山口に遁世。そんな折の留学であった。しかし彼は覚醒する。そうとしか言えない変化を不惑にして遂げるのだ。山水画の技法を取り込みつつ、自らの手法を確立。それは中国画の柵封から脱した、日本画の黎明でもあった。墨の濃淡を用いた空気遠近法で簡素だが奥深い画面構成で、後に狩野派によって神格化される。

  • sk さん

    中国の形式と彼の独創性。

  • おおの さん

    雪舟がなぜ山口へ行ったのか、ピンときませんでした。当時の山口は「小京都」だったのですね。wikipediaの記事には、大内氏が全盛期を迎える16世紀始めには、明との交易を独占したとのことです。京都のように形式的でなく、そして中国をより近くに感じられる山口へ行ったと思えばよいのでしょうか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品