Fly me to the Moon 幻冬舎ルチル文庫

雪代鞠絵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344816077
ISBN 10 : 4344816072
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,311p

内容詳細

天涯孤独の少年・悠は、バイトの帰りに偶然知り合った弁護士・浅羽と、週に1回おいしいご飯を食べに行く不思議な関係になる。寂しさや辛いことさえも受け入れて、ひとり慎ましく暮らしてきた悠は、浅羽の優しさに触れるうち、次第に彼を好きになってしまう。しかし、浅羽が悠に優しくするのには理由があって!?可愛く切ない歳の差ラブ。描き下ろし短編も収録。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 扉のこちら側 さん

    初読。2015年1124冊め。王道の薄幸な子が優しい人に拾われるお話し。ベタな展開が、主人公がいい子故に応援や共感しながら読める。しかし夜中に読むとお菓子が食べたくなっていけません、けしからん。

  • 扉のこちら側 さん

    2016年1028冊め。再読。初読時はそんなに気にならなかったけれど、今回は悠の幼さが気になってしまう。身寄りのなく自活しているというともう少しスレていろいろ達観してそうだけれど。

  • はつばあば さん

    kindle本を開けたら偶然にも私好みのひ弱な青年と幼い弟のような少年の表紙が。朝から年寄を何度ウルウルさせてくれたか(;´∀`)。両親を亡くし叔父の家にも居づらく中学卒業後一人暮らし。コンビニでバイト、レジの金額が合わないと胡散臭い目で見られながら深夜勤務も。疲れ果てお月様に誘われるように踏み出した一歩。そこから少し幸せに向かって進んできた。「こぎつねくん」と呼ばれ弁護士の浅羽と暮らすようになってやっと未来が見えてきたかと思ったのにまた浅羽からの不穏な言葉が・・いつもと同じ置いてきぼりか・・哀しい遥。

  • そらねこ さん

    責めの弁護士と結ばれるまでは受けの薄幸な高校生の健気さに面白く読めたんですが… あしながおじさんならもう少し受けが育つまで待って欲しいからなのかなぁ…なんとなくもやっとする。それが何故なのか…。このくらいの年の差で受けが高校生とかよくあるんだけど、どうも良い話なせいなのか…??あと、結ばれてからの弁護士センセイの包容力とか行動とか言葉の足らなさとかがなぁ…

  • マシュ さん

    健気受けが好物なので噂を聞きつけフェアで購入。確かに受けは不幸で健気に頑張って生きていた。そこにひょんな出会いから週一の食事会を設けるエリート弁護士との楽しい時間。それがエリート弁護士の良心の呵責から一方的にもう会うのをよそうと言われてからの展開に切なくなるけど、結構短いページに詰まってるからサラリと流れそうになってしまって残念。恋人関係になり受けも幸せな環境になるものの、ちと恋愛面の盛り上がりに欠ける。あんなに攻めの同期弁護士やら優秀な同級生という質のいい当て馬候補が出たけど活躍せず(笑)物足りなく読了

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雪代鞠絵

大阪府出身。2月7日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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