フリードリヒ・ユストゥス・ペーレルス 告白教会の顧問弁護士

雨宮栄一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784400213208
ISBN 10 : 440021320X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
311p;20

内容詳細

フリードリヒ・ユストゥス・ペーレルスは、35歳に満たぬ若さでナチに処刑された弁護士。彼は法律家という専門職の立場からドイツ教会闘争を支え、更には反ナチ抵抗運動に参与した。本書は、その短い生涯を克明に追いながら、従来神学者や牧師のみが注目されてきた教会闘争の中で、信徒の働きを明らかにした貴重な労作。

目次 : 序に代えて―レールター街におけるペーレルスの虐殺/ 幼少年時代/ 大学時代/ 強制的同質化の波/ それぞれの葛藤と模索/ 告白教会顧問弁護士として/ 第二次世界大戦勃発前夜/ 第二次世界大戦下での働き/ 政治的抵抗運動への参与/ ボンヘッファー逮捕の前後/ 七月二十日事件/ レールター刑務所/ 終りに

【著者紹介】
雨宮栄一 : 1927年京城に生まれる。1953年日本基督教神学専門学校卒業。1962‐63年西ドイツに留学。日本基督教団山梨教会、阿佐ヶ谷東教会、東駒形教会牧師を経て、1997年中部学院大学教授。現在同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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雨宮栄一

1927年京城に生まれる。1953年日本基督教神学専門学校卒業。1962‐63年西ドイツに留学。日本基督教団山梨教会、阿佐谷東教会、東駒形教会牧師を経て、中部学院大学教授を務めた。2019年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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