雨宮処凛

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プロフィール

1975年、北海道生まれ。作家・活動家。反貧困ネットワーク世話人。フリーターなどを経て2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版、のちにちくま文庫)でデビュー。2006年からは貧困問題に取り組み、2007年に出版した『生きさせろ!難民化する若者たち』(太田出版、のちにちくま文庫)はJCJ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
死なないノウハウ 独り身の「金欠」から「散骨」まで 光文社新書』より

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商品ユーザーレビュー

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  • 本書は、15年にわたり貧困と関わってきた著者が、コロ...

    投稿日:2021/06/16

    本書は、15年にわたり貧困と関わってきた著者が、コロナ禍の貧困のありようを綴ったもの。ウェブマガジン「マガジン9」に連載されたものがベースとなっている。コロナ禍による貧困の問題は底が深い。日本の賃金低迷が長きにわたっていること、幾度となく比較対象として触れられるリーマンショックの後遺症ともいえる部分もあり、副題にあるように「底が抜けた」というのが実態なのかもしれない。著者たちのもとにきた相談者の状況を見ると、貧困というより、命の危険が迫っている人も少なくない。コロナ禍で大きな打撃を受けたのが飲食業・サービス業であり、そのためリーマンショックに比較して女性が多く追い込まれていると指摘している。また、生活保護を受けなければならないレベルなのに、拒否する人が多い背景として、2012年頃の生活保護バッシングを挙げているのも説得力を持つ。貧困者の増大は人道的な観点からも問題だと思うが、社会の不安が強まり、治安面も含め貧困に陥らない人も不安にしかねない。決して、他人事ではないのだ。

    ねも さん

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