自信のない部屋へようこそ

雨宮まみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847093746
ISBN 10 : 4847093747
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
187p;19

内容詳細

今より「半歩」、すてきな暮らしへ。1K以上の部屋に住んだことがないひとり暮らし暦20年のライター・雨宮まみが贈る等身大の暮らしエッセイ。

目次 : 第1章 理想の部屋まで何マイル?(引っ越し/ 家具/ 収納 ほか)/ 第2章 女のひとり暮らし(やりきれないとき/ シンプルライフに憧れて/ 丁寧な暮らしって? ほか)/ 第3章 迷える暮らしのもの選び(タオル/ アンティーク家具/ 赤い花瓶 ほか)

【著者紹介】
雨宮まみ : ライター。1976年福岡県生まれ。自身の“女性性”とうまくつきあえないことから生き辛さを感じ、自意識にもがき苦しんだ半生を綴った初著書『女子をこじらせて』(ポット出版)を2011年に上梓。鮮烈な印象を与え、13年・14年の流行語大賞に「こじらせ女子」がノミネートされる。女性の自意識や恋愛、性などをテーマに多くの媒体で執筆。映画や舞台、芸術にも造詣が深く、活躍の幅を広げ続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 馨 さん

    読み友さんのレビューを見て購入を決めました。 雨宮さんの考え方がとても共感出来、お気に入りのモノの好みこそ違えど、まるで私の考えを代弁して代わりに本にしてくださったように思えました(笑)。家を買うことに関して言えば、私はマイホームをつい最近購入したので、友人側の気持ちもわかるし、購入を決めるまでの雨宮さんの気持ちもわかり、私も購入したことでの数々の不安が無くもなかったのですが前向きになれました。自分の部屋の中もちょっとしたところから変えていけたら気持ちもすっきりするかな?少しずつ見直してみます。

  • barabara さん

    部屋全体がみたい。うまーくぼやかしておしゃれっぽくしてるが、筆者の言う通りそれほど大したことないのか謙遜なのか、そこらをはっきり見極めたい。でもこの内容だと数あるオシャレ女子本の中では埋もれてしまいそうだな。

  • タマキマタ さん

    タイトルは「徹子の部屋」的な軽い意味だと勘違いしてました。本当に「部屋」のお話だった。「(中略)今の自分に必要なもの、集中しているものがある、生きた気配のある部屋には、なっていてほしいと思うのだ。」(部屋で、何してる?:の章)この「生きた気配のある部屋」という箇所にハッとした。それは小手先ではどうにもならないことなんだろうな。理想のマンションを見つける章では読んでるこちら側までとてもドキドキした。心地の良い空間で暮らしながら歳を重ねていく雨宮さんをもっともっと読みたかった。

  • rin さん

    ★★★★…生活に関する本を読むのが好きだ。読み終わると、片付けなきゃ!もう少しインテリアの見せ方を工夫したい!むしろ全取っ替えしたい!なんて思いがムクムク湧き上がってきて、片付けスイッチが入る。スイッチを入れるためにもよく手に取るのだけれど、その反面、理想と現実のギャップという凹みスイッチも押してしまう。本書はそういうモヤモヤを書いてくれている。私だけじゃなかったんだ!なんだか心強い。そして心が軽くなった。この本で知った雨宮さん、お亡くなりになったことを知って驚きました。素敵な本をありがとうございました。

  • mai さん

    良かった!自分の好きな感じの文体で、この人の本もっと読みたくなりました!なかなか思い通りの部屋にするのは難しいけど、自分が落ち着ける部屋作りをしたいなぁ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品