スバルをデザインするということ 企業を変えるストラテジーデザイン

難波治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779632693
ISBN 10 : 4779632692
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
難波治 ,  
追加情報
:
189p;19

内容詳細

経営危機から自動車業界最高の営業利益率へ。その成功物語の裏になにがあったか?フリーランス・カーデザイナーからスバルデザインGMへ。スバルを再生させた企業を変えるデザイン力。

目次 : 第1章 ブランドをデザインするということ(たった2回をどう使うか。たったの2回をどう生かすか/ 星に願いを/ ロマンの話 ほか)/ 第2章 スバルを変えるストラテジーデザイン(ストラテジーデザインとはなにか?/ スバル創りのスタンス/ 改善 群れに入る ほか)/ 第3章 フリーランス・カーデザイナーからスバル・デザインGMへ(スバルに誘われた時/ 組織へ/ 組織運営 ほか)

【著者紹介】
難波治 : 1956年生まれ。筑波大学芸術学群生産デザイン専攻卒業後、鈴木自動車(現スズキ株式会社)入社。カロッツェリア・ミケロッティでランニングプロト車の研究、SEAT中央技術センターでVW世界戦略車としての小型車開発の手法研究プロジェクトにスズキ代表デザイナーとして参画。1994年に個人事務所を設立して国内外の自動車メーカーとのデザイン開発研究&コンサルタント業務を開始。2008年に富士重工業(現・株式会社SUBARU)デザイン部長に就任。2013年同CED(Chief Executive Designer)。2015年10月からは首都大学東京システムデザイン学部インダストリアルアートコーストランスポーテーションデザインスタジオ准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 澄 さん

    スバルの今のデザインを構築した方が書いた本。デザイン関連の業務と関わったことがないので、どのようにデザイン部門をまとめるか、デザイン部門の業務体系など参考になる箇所が多かった。

  • U-G.Kintoki さん

    デザイン関係は今まであんまり読んだことが無かったので、なかなか興味深い内容で面白かった。

  • うののさらら さん

    さまざまな自動車メーカーでデザインを担当してきた著者が2008年にスバルのデザイン部長になったときにどのように「百回に2回」より多く「スバルの車が通ったか」を認識させるためにデザインをしたか等が書かれている。 

  • flyinganywhere さん

    最近のスバルのデザインを確立させた考え方、プロセスが分かって面白かった。何を表現したいかを考えて、車種問わず共通のデザインの流儀を決めるというのは、自分が大切とする方針を定めるという意味でデザインに限らず大切なことだと思う。 残念だったのは、後半の方は筆者の「昔は良かった」話になっていて、デザインの素人にはよく分からない内容だったこと。

  • hane さん

    スバルのソリッドデザインの生みの親が書いた本。 アイデンテティとデザインでブランドを作る。車のスタイリングから変える。シンプルなデザインで作る。どこも同じ事を考え推進しているんだなーと実感。 これからの自動車業界はブランドの差別化が難しくなるね。 デザイン寄りの開発を進めるに当たる困難が色々あったんじゃないかと、もう少し社内雰囲気が伝わる内容だとよかったな。

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難波治

1956年生まれ。筑波大学芸術学群生産デザイン専攻卒業後、鈴木自動車(現スズキ株式会社)入社。カロッツェリア・ミケロッティでランニングプロト車の研究、SEAT中央技術センターでVW世界戦略車としての小型車開発の手法研究プロジェクトにスズキ代表デザイナーとして参画。1994年に個人事務所を設立して国内

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